2018年2月20日。名古屋の中心地、伏見に新しいホテルがオープンしました。
その名もランプライトブックスホテル名古屋。
「本の世界を旅するホテル」をテーマにしたコンセプトホテル。
伏見駅から歩いて5分、名古屋観光ホテルのすぐ近くにあります。
見ての通りけっこー小さいです。
シティホテルではなく、コンセプトを強く打ち出したビジネスホテルって感じ。
値段も安いと1泊5000円ぐらいから泊まれるみたい。
今回は週末、しかも直前予約だったので朝食込みで8700円でした。
フロント。もう思いっきり本の世界。
写真撮ってたら「どきますので、どうぞ」ってフロントのお兄さんがはずれてくれた。
みんな撮るよね、このフロント。
すぐ横にはブックカフェ。
ここでは本の販売をしてますが、好きな本を読みながらお茶できます。
電源、Wi-Fiも完備。
激コミかと思いきや、意外と空いてました。
まだあんま知られてないのかも。宿泊者以外もカフェ利用できるから、ノマドな人たちでやがてはあふれかえることでしょう。
チェックイン後、精算は対面ではなく隣の精算機を使うよう言われました。
フロントで渡されたルームキーを入れると精算画面になります。効率化か。
しかし、たった1台の精算機で果たして効率は良いのか。。。
俺のチェックイン時は混んでいなかったのでフロントの人に手伝ってもらいながらさくっと精算。
そして、部屋へ向かいます。
13階建ての11階。シングルルームです。
逆光ごめんなさい!
夜改めて撮ろうと思ってたらうっかり昼寝しちゃってベッドシーツがしわくちゃになって撮れなくなりました。
このソファがなかなか心地よくて、ここでうとうとしてベッドにドーンでした。
本の世界をテーマにしているだけあって、部屋にも2冊の本が。
カードキーにピント合わせて背景ぼかすの最近のマイブーム。
バスルームはシャワーだけです。
でもとても使いやすいシャワールームでした。自宅にほしいぐらい。
アメニティは歯ブラシと、シャワールーム据え置きのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープだけです。
フロントで必要であればひげ剃りや綿棒、クシはもらえます。
夜のほうが外観も暖かみが出ていい感じ。
翌朝。チェックアウト前に1階のブックカフェで朝食をいただきます。
ドリンク、サラダ、そしてサンドイッチ2つ。
サンドイッチは選べます。ドリンクもね。
そして、少し早めの朝10時にチェックアウト。
チェックアウト時もフロント前の精算機にルームキー入れれば、それでアウト処理されます。
本好きにアピールしてますが、やはり今後はノマド系の人の利用が主になるんじゃないかな。
実際俺がカフェいる間、本読んでいる人とスマホやらタブレットいじってる人半々でした。俺も含めて。
豪華ホテルではないけど心地よくて、しかもインスタ映えするホテルです。