一時帰国中、東京でグランドプリンスホテル新高輪に泊まって満足したことは少し前に書いたとおりです。
ここに2泊してもよかったんだけど、なにせフライトは極力乗継便にしていろんな航空会社を体験し、滞在先は毎日変えていろんなホテルに泊まるのが好きな俺なので、今回も別のホテルに移動してみました。
と言っても、すぐ隣のホテルです。
こちら。
ザ・プリンスサクラタワー東京。
ここもグランドプリンスホテル新高輪と同じくプリンス系ですが、さらにカテゴリーが上になっており、宿泊料金も高級ホテルらしく3万円を超えていました。
プリンスホテルの上にグランドプリンスというカテゴリーがあり、その上がザ・プリンスです。ちなみにさらに上にザ・プリンスギャラリーってのもありますが。
建物だけ見ると高級感があるわけではありませんが、近づくとエントランスがシャレてる。
木を使ってて温かさが出てますね。
看板みると気づくと思いますが、ここ、ザ・プリンスのブランドに加えてオートグラフコレクションってブランドも冠しています。
オートグラフコレクションは以前シドニーでも泊まりましたが、マリオット系列のデザインホテルブランドです。
マリオットの中でも独列系のシャレた高級ホテルに付けられてるブランドなので、他のマリオット系ブランド、例えばリッツカールトン、コートヤード、ルネッサンスなどと比べるとブランドとしての統一性はなく、泊まるのが楽しみなホテルだと感じています。
今回、隣のグランドプリンスから歩いて移動したので先程のメインエントランスではなく、3ホテル(ザ・プリンスサクラタワー東京、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪)の間にある日本庭園を突っ切ってホテルにたどり着きました。
ロビーもシャレてる。
グランドプリンス新高輪のロビーのほうは豪華で和モダンを全面に出していましたが、こちらはそれをシンプルに集約、洗練させた感じ。
ちなみに俺、マリオットの会員なので、専用カウンターで手続きさせていただきます。
この写真の奥にあるのがフロント。左奥にあるのはコンシェルジュデスクです。
ホテル愛好家の間ではかなり前から騒がれていますが、この8月からマリオットの会員制度と、マリオットに買収されたSPG(シェラトン、ウエスティン、セントレジスなど)の会員制度が統合されます。
それにより会員制度が見直され、今はマリオットのクラブラウンジにアクセスできているゴールド会員が、8月からラウンジには入れなくなります。
俺もゴールド会員。
なので、そうなる前にラウンジを堪能しておきたい、と思ったのも今回このホテルを予約した理由のひとつです。
東京マリオットホテルは以前泊まったことあるし。
次回、客室を紹介します。