4月14日(木)

シドニーは、世界最大のゲイ・アンド・レズビアン・パレード「マルディ・グラ」が毎年開催されていることからもわかる通り、ゲイカルチャーのすすんでいる街。
オックスフォードストリートやニュータウンという場所にはゲイバーなどがたくさんあります。
多くの日本人にとってゲイバーはシドニーの名所みたいな感じになっているようで、学校で「ホームステイ先のホストファミリーが昨日ゲイバーに連れて行ってくれた」などと話している日本人学生をよく見かけます。
日本ではほとんどゲイバーに行かなかった俺ですが、今日、オックスフォードストリートにある「コロンビアン」と「オックスフォード」というバー(パブ)に挑んでまいりました。
雰囲気としては、そこらへんにある普通のパブとあまり変わりありません。
ま、日本とはだいぶ雰囲気が違いますけどね。
日本のゲイバーは、俺の勝手なイメージでは、雑居ビルの中にあって暗くて狭くて店子さんのキャラが濃い(笑)という感じなんですが、こちらはとにかく広くて騒がしくて店子さんは一部の客にしか話しかけない、という感じです。
あと、店にもよるのでしょうが俺が今日行った二軒はすっごくオープンでした。
オープンテラスみたいに一部の席が屋外に出ていたり、通りに面したところに壁がなかったりして、通りを歩いている人と普通に目が合ったりします。
だって、すぐ目の前を歩いているんだもの(笑)。
ほんっと、びっくりするぐらいオープンです。
ちなみに、料金も安くて、ビールが1グラス300円ぐらいだったりします。
それだけでずっと居座ることも可能だと思います。
ただ・・・・・ろくに英語も離せない日本人がいきなり一人でふらっと飲みに入ったのは間違いだったかも・・・・・。
誰に話しかけることも出来ず、誰からも話しかけてもらえず、ただぽつーんとビールやらオレンジジュースやらを飲んでいました。
にぎわっている店内で一人ケータイをいじる俺・・・・・。
トラウマになりそう(笑)。
いやいや、ここでくじけるわけにはいきません!
絶対リベンジしてやるっ!

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