タイから帰国しました。
今朝、6時出発のバンコク発成田行き。
今夜は1泊して、明日新幹線で名古屋戻ります。
バンコクからは早朝フライトなので深夜3時半にホテルをチェックアウトし、スワンナプーム空港に向かいます。
タクシーはメーターで700円ぐらい。
あとは高速使ったので、そのぶんが80円ぐらい追加。
スワンナプーム、到着！
スワンナプーム、すごくキレイな空港なんだろうなぁと想像していましたが、ちょっとイメージと違いました。
早朝だからかもしれないけどターミナルが暗い、トイレがキレイじゃない（日本の空港と比べて）、動線が変。
1階でチェックインして、2階に上がって保安検査を受け、また1階に降りて出国審査。
なぜ保安検査を1階に置かなかったんだろう。
イメージと違ったといえば、デルタ航空もですね。
デルタ航空、アメリカ系なのできっとサービスとか大雑把なんだろうなぁと覚悟していました。
が、実際はそんなこともなかった。
アメリカ人のクルーもちゃんと笑顔でサービスしていました。
ミールはちょっと少なかった。
けど、着陸前に軽食としてチーズトーストとクッキーが出ました。
写真撮り忘れた。
時間的に言えば、搭乗後すぐの食事が朝食として軽食、着陸前が昼食として普通の機内食のほうがうれしかったですけどね。
あ、でも添えられているパンがクロワッサンなのはポイント高いですね。
高いでしょ、クロワッサン。
昔、航空会社で勤めていた時に、本社スタッフとケータリング会社さんと一緒に機内食メニューを決めるミールプレゼンテーションに参加したことがあるのですが、パンを普通のパンからクルミパンに変更したいと言ったら本社スタッフに、「それだと単価が上がるからバターが付けられなくなる」と言われたことがあります。
1個1個の値段は大したことなくても、数が出るから航空会社は機内食のコストにもシビアです。
話は戻ってデルタ航空。
座席は、ウェブチェックインで通路側を指定していたのですが、チェックインカウンターで足元の広い非常口席に変更してもらいました。
デルタ航空は非常口席、有料でした。
620バーツだから、2000円ぐらい。
現金で支払おうとしたところ、チェックインカウンターのお姉さん、かなり困った様子で「システムがクレジットカードしか受け付けないので、現金だとマニュアルで入力しなくてはいけないんです」と言って5分ほど苦戦し、結局ダメでクレジットカードで支払うことになりました。
残ったタイバーツ、使いたかったんだけどな。
隣にいたイケメン（金城武似。髪はとさかみたいに立っていたけど）スタッフにも確認していたけどできなかったようなので、現金は受け付けられない仕様なのかも。
そんなわけで、非常口の窓側席。
しかし、搭乗してから1つ失敗に気が付きました。
それが、これ。↓
右のでっぱり。
これが邪魔で足がまっすぐ伸ばせない！
そうだー、ジャンボのドアにはこれがあったんだ。
最近、ジャンボ飛ばしている航空会社減っているから忘れていたよ。
最近はA330/A320/B777/B787/B737が多いからなー、たいていのフライトで。
しかしまぁ、隣席が空席だったので横に足を伸ばして何とか快適空間を確保。
デルタ航空、さすがアメリカ系だけあってチェックインまわりは厳しいですね。
チェックインカウンター行く前に、まずセキュリティスタッフから質問を受け、それから初めてカウンターに進めます。
カウンター周りで写真撮ったら、そのセキュリティスタッフに止められました。
保安検査を受けた後、搭乗口前でも簡単な荷物検査。
これはアメリカ系航空会社以外もアメリカ便ではやっていますね。
しかし、反対に機内はアジア系よりゆるめ。
携帯は機内モードにしたら使っていいとアナウンスが流れるし、着陸時に窓を開けるよう言われないし、着陸後シートベルトサインが付いているのにクルーはさっさとシートベルトはずすし。
喫煙はもちろん厳禁だけど、灰皿があるところに機材の時代を感じます。
しかし、総じてデルタ航空、好印象でした。
今回、デルタ航空のスカイマイルにマイル積算したのですが、スカイマイルは来年からルールが変わって安い航空券ではマイルがたまりにくくなるので、何とか今年中に特典航空券に変えられる程度のマイルをためておいてしまいたい。
俺はマイルのためにアライアンスをしぼってはいないので、スターアライアンスはエーゲ航空のマイルズアンドボーナス、ワンワールドはキャセイパシフィックのアジアマイルとマイルが散っちゃってるので、なかなか必要マイルに達しません。
今度乗るのは明後日からの香港旅行でキャセイパシフィックだから、アジアマイルに貯めるしなぁ。
その次がJAL便名で運航がエールフランスってフライトなんだけど、これはデルタ航空のスカイマイルに貯まるかな、たぶん。
コツコツ行くぞーコツコツ。
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