4. エールフランス搭乗記3(パリ-バルセロナ)

前回までの続きです。
「1. エールフランスと交渉」
「2. エールフランス搭乗記1(羽田-パリ)」
「3. エールフランス搭乗記2(羽田-パリ)」
エールフランスで羽田からパリに着きました。
世界のワースト空港にランキングされる悪名高きシャルル・ド・ゴール。
乗り継ぎするのは2回目です。
前回は→「悪名高きシャルルドゴール」
前回に引き続き、今回も動線がわかりにくいっ。
到着は2Eターミナルで、乗り継ぐバルセロナ便の出発は2Fターミナル。
スタッフの指示に従って歩くと、
入国審査、荷物受け取り場(荷物受け取りはないけど通過だけ)と進み、制限エリアの外に出てしまいました。
あれー?
国際線から国際線への乗り継ぎなのに、いったん外に出るの?
あぁ、そうか、フランスとスペインはシェンゲン協定国だから、国内線扱いになるのか。
いったん外に出たので、バルセロナ便の出発までに再度保安検査を受けねばならず、日本から持ってきた爽健美茶とはここでさよなら。
こんなことなら機内で飲み干せばよかった。
羽田からの便は午前3時半頃着いたのですが、2Fターミナルの保安検査は4時からなので、しばらく待機。
そして中に入ったはいいものの、やはり早すぎて誰もおらず、出発の7時40分までひたすら待機です。
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やっとやっと搭乗した飛行機は、小型のA320。
ヨーロッパ域内はこの飛行機が多いですね。
アジアや日本国内線は近距離でも大型の飛行機がバンバン飛んでいますが。
やっぱ飛行機が小さいとわくわく感も少し減少。
ヨーロッパ域内だと、ミールも出ないことが多いですしね。
パリからバルセロナのこのフライトも、パンが1個配られただけでした。
座席は非常口にしましたが、あまり足元が広くはなかったです。
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離陸前からうつらうつらとしていて、何度も壁に頭ぶつけました。
そろそろ疲れがー。
でも、おかげで気がつけばバルセロナに着いていた。
さー、ここでは、荷物がちゃんとエールフランスからスカンジナビア航空に載せかえされるか確認せねばなりません。
あわよくば、荷物を引き取ることなくダブリンまでリタグ(タグの付け替え)をしてほしい。
まず、到着エリアのエールフランス手荷物担当へ。
「この短時間で、荷物をリタグするのは難しい。コペンハーゲンに着いたら荷物を引き取って、預けなおして」とのこと。
そっかー。
では、荷物なしでスカンジナビア航空のチェックインカウンターへ。
そこで、荷物はエールフランスでコペンハーゲンまで預け済みであることを伝えると、なんと、「システム上、荷物が見つからない。エールフランスのほうで確認してきて」と!
マジか!
このままじゃ、荷物がバルセロナに残ってしまう
エールフランスのチェックインカウンターに行ったら、ここはチェックインだけだからカスタマーサービスへ行ってと案内され、カスタマーサービスでは、ここは発券業務だけだからとさらにたらい回しにされそうになりましたが、なんとか粘って、発券カウンターのスタッフに、到着フロアにいた手荷物担当とスカンジナビア航空のチェックイン担当者と内線で連絡して、荷物がスカンジナビア航空側に渡り、最低限コペンハーゲンまでは運ばれるよう手続きしてもらいました。
最初はたらい回しにされそうになりましたが、最終的にはけっこーがんばって働いてくれたよ、お姉さん。
最後に搭乗ゲートで、ゲートスタッフに「荷物がもうエールフランスからスカンジナビア航空のほうに送られてきたか、確認できる?」と聞いてみたところ、「私じゃ確認できないけど、とりあえずチェックインシステムに荷物情報だけ入力しておく」と言って、エールフランスが発行したタグナンバーを入れてくれました。
さー、若干の不安を抱えつつ、次はスカンジナビア航空でバルセロナからコペンハーゲンに飛びます。
続きます。

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