今回の旅のハイライトのひとつ。バンコクから東京・羽田へJALのビジネスクラスで飛びます。
久しぶりのバンコク、スワンナプーム空港。
カウンターはけっこう空いていました。便自体もビジネスクラスはけっこう空席があったみたい。
搭乗後クルーが「いつものバンコク便はもっと混んでいるのですが」と言っていました。
チェックイン後はラウンジへ。JAL、バンコクには自社のサクララウンジを持っています。
しかもけっこう広い。驚いた。
同じような時間に成田便、羽田便、関西便、名古屋便がかたまってるからラウンジもけっこう混んでました。
でもシャワーはすぐに使えた。アメニティにFOR NOVOTELとか書いてあったけどどういうことだ?
ノボテルホテルにラウンジ運営委託してる?
ノボテル用に作られたけど余ったアメニティを安く買うとか、JAL、そういうことはしないイメージだけどどうなんだろ。誰か真相教えて。
ラウンジで楽な半袖ハーフパンツに着替えてゲートへ向かいます。
成田行きのJL718便、まさかのバスゲート。
写真は撮りやすいけどね、オープンスポット。
機材はB787-900。ビジネスクラスのシートはスカイスイート3です。
この座席、スマホのカメラで撮っても近すぎて何がなにかよくわからんね。
けっこう窮屈感があるとか批判もされてますね。
スカイスイート3に乗るのは2回目。
前回は香港羽田のB777-200でしたが、なんか違う。なんだろなんだろ。
いろいろ考えてましたが、後でわかりました。
サイドテーブルの横にコントローラーがあるけど、これがキャセイのヘリンボーンシートみたいにタッチパネルになってる。
前回乗ったJALスカイスイート3はタッチパネルじゃなくて、昔ながらの普通のコントローラーだった。
あと、マガジンラックの位置が足元から高い位置に変更されていたのと、シートベルトがあまり見かけない三点式になっていたのが俺が気付いた変更点。
三点式って、腰だけじゃなくて、車のシートベルトみたいに肩からかけるタイプです。これ。
これはボーイングの意向によるところらしいです。
ちゃんと顔入りの写真もあります。ラウンジでシャワー浴びてから搭乗したから前髪ぺったり。
シートは最前列の1Aを指定。担当クルーはタイ人でした。
日本語ペラペラなんだけど、単にペラペラなだけじゃなくて「JALクルーらしい日本語」がペラペラでした。わかるかなJALらしい敬語感。
そのクルーが搭乗後すぐに水とアメニティキット持ってきてくれました。
アメニティの中。
必要最低限かな。
あと、JALは毎回ビジネスクラスでもウエルカムドリンクくれないんだよね。
ま、今回深夜便ですぐ寝るためにお酒控えるつもりだったんでいいですけどね。
機内食は和食。日系乗るとつい和食選んでしまう。
機内食後は機内販売で友達へのお土産を買い、就寝です。
お土産は、幻の焼酎と言われる森伊蔵。
ネットだと数万円で売られていたりしますが、JALでは3、4月の中長距離路線のファーストクラス、ビジネスクラス限定で安く販売されてるんです。
俺はあんまお酒飲まないから興味ないけど、友達は酒飲みだから喜んでくれるかなと思ってね。
その後少し寝て、早朝の成田に到着です。
バンコク路線はさすが中距離路線。香港便の時よりゆっくりくつろげました。
到着後は、JALビジネスクラスなら無料で利用できるナインアワーズのシャワーですっきりして都内に向かいます。