ぷちトラブル。アラスカ航空マイルで予約したJALビジネスクラスの予約変更

JALのビジネスクラスを予約するならこれ!

アラスカ航空の特典航空券。

マイラー界では熱いですよね。

俺も過去何度もこの特典航空券のお世話になっていますが、今回、ぷちトラブルがあったので紹介します。

もともと、

香港ー羽田(ストップオーバー)ーシンガポール

というJALのビジネスクラスを25000マイルで予約していました。

そのうち香港ー羽田はすでに搭乗済みです。

この搭乗記で「JALのビジネスクラスにもう1回乗る予定があるので、搭乗記、お楽しみに」と書いたのは、残りの羽田ーシンガポールがまだ未使用だったから。

適当に2月末の日付で予約していたのですが、今回急遽用事でシンガポールに行くことになり、この航空券を使うことにしました。

予約変更は125ドルでできます。

ちなみに以前は60日以上前の予約変更は無料でしたが、現在はルール改定によりいつの変更であっても125ドルがかかるようになってしまいました。


さて、しかしJALのビジネスクラスにこんな破格のマイル数で乗れるのであれば、125ドルぐらい全然OK。

さっそくオンラインで予約変更をしようとしたのですが、、、

「できません。コールセンターに電話してください」

ってエラーメッセージが。

アラスカ航空のウェブサイトでJAL便の予約を変更しようとするとたまにこのエラーが出るというのは他のブログなどを読んで把握していたので、めんどくさいですがコールセンターに電話します。

日本に就航していない航空会社なのでもちろん英語です。

事情を説明して予約変更を依頼すると、どうやら予約センターの端末でもエラーが出ている様子。

予約スタッフ「私のシステムではなぜか予約が変更できません。スペシャリストに相談するので、少しお待ちください」と言って、保留に。

しばらく待つと、回答が来ました。

予約スタッフ「スペシャリストによると、この航空券はパッケージの一部なので、変更ができないそうです」

俺「???パッケージとは、どういう意味ですか」

予約スタッフ「香港ー羽田ーシンガポールという旅程を片道として発券しているので、その一部のみの変更はできないと言っています」

そ、そんなばかなー。

片道でもストップオーバーが公式に許されているんだし、そもそも過去、同じように発券したチケットで旅程変更したこともあります。

それを伝え、実際に同じようなケースで旅程変更できた時の予約番号を伝えると予約スタッフ、「念のため別のスペシャリストに確認してきます」と言って、また電話を保留にしました。

待つこと10分。

予約スタッフ「ふたりめのスペシャリストもやはり同じく、この航空券は変更ができないと言っています」

俺「ルールが変わったんですか?それならそれで仕方ないんですが、一応、前回予約変更できたケースと今回で何が違うのか調べてもらえませんか?」

予約スタッフ「そうですよね。私としても、こんなご満足いただけない回答で電話をきるわけにはいきません。3人目のスペシャリストに相談します」

お。この人、外資航空会社のコールセンタースタッフとしてはかなり親切。

たいてい

「システムが決めているので、私達ではどうにもできません」

「あとはご自身で、当日空港で交渉してください」

であっさり終わるのに。

しかしここから長かった。30分ぐらい保留。

でもちょこちょこそのスタッフ、保留を解除して「まだスペシャリストが処理中なので、もう少し待ってください」と声をかけてくれたので、無視されてる感はありません。

すばらしい。

そして30分後。ついに!

「スペシャリストがついに手計算でチケットの変更に成功しました!手計算なので少し時間はかかりますが、後ほど変更済みの航空券をメールしますのでご確認ください」

との回答がきました!

やったーーー!変更できた。

そりゃそうだよね。もともとルール上は変更可能なはずなんだしね。

しかし、システムのエラーかアラスカ航空とJALのシステムの相性の問題かわからないけど、手計算までして無理やり変更してくれたアラスカ航空のスタッフに感謝。

あまりに感動して「別の某米国航空会社に電話するといつもノーノーノーばかり言われるけど、アラスカ航空は違うね!」と伝えてしまいました。

某航空会社がどこかは想像にお任せします。

するとその予約スタッフ、「私達のシステムもノーノーノーって言うんです。でも、システムができないことをするために私達がいるんです」と気の利いた回答をしてくれました。

アメリカの航空会社とおもえなーい。笑

しかも今回、手計算したせいで忘れていたのか、予約変更手数料の125ドルも取られませんでした。

なんか、、、すんません。

ただ、やはりJALのシステム側に完璧には反映していなかったのか、チェックインする時は少し時間がかかっていました。

JALのチェックイン担当者がなにかに気づいてインチャージを呼び、チケットをあれこれ確認、その後オフィスにも電話して確認、その後やっとチェックイン、、、という感じでした。

搭乗記はまた改めて書きます。

とりあえずぷちトラブルでもアラスカ航空の対応は、よかった。

でも英語ができないと厳しいと思います。。。

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4 Replies to “ぷちトラブル。アラスカ航空マイルで予約したJALビジネスクラスの予約変更”

  1. 私も電話で予約変更した際、手数料取られなかったんですよね、同じように、めちゃくちゃ感じが良くて、1時間かかったけど、電話の最後はハッピーエンドでした。
    ちゃんと予約変更できたか確認したいときは、JALの問い合わせフォームで聞いてみるのがおススメです。JAL側の予約番号←アラスカサイトでも確認可能、と便名や名前を入れて、聞いてみたところ、割とすぐにメールの返事が届きました。

    1. やっぱりやりますね、アラスカ航空。さすがアメリカのエアライン顧客満足度ランキングでナンバーワン。
      今回、俺もJALコールセンターに電話してきちんと予約変更できていることは確認していました。
      それでも、やっぱりチェックインには少し時間がかかりましたね。

  2. 昨年末、今年のGWの旅程をウェブから予約変更したんですが、同じく変更手数料取られませんでした。
    出発60日以上前でも手数料取られるように改悪されたと聞いていたので嬉しかったです。

    1. ウェブから変更しても手数料取られなかったんですね!不思議ー。ラッキーでしたね!

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