イスラエル出国

イスラエル旅行を終え、ここから旅のハイライトのひとつ。

キャセイパシフィック航空の最新A350でイスラエルから香港に飛びます。

行きは乗れなかった空港バス445番に乗り、無事乗り換えなく空港に到着。

往路もこれ乗れたら楽だったなぁ。

イスラエルは周りの国と紛争を抱えている国ので入国審査が厳しいのはわかるのですが、なぜか出国審査も入国審査以上に厳しい、と言われています。

誰だろうと国外に出ていくぶんには問題ないような気がするんだけど、、、なんか理由があるんでしょうね。

チェックイン前に保安に関する質問を受けてクリアしないとチェックインカウンターに進めないとか、荷物検査に何時間もかかったとかいろんな体験談がネットに転がっています。

多くの人がイスラエルから出国する場合はフライト3時間前には空港に着いていないと間に合わない、と書いているので、俺もまじめに3時間半前に到着しました。

奥にチェックインカウンターが並んでいますね。

よーく見るとキャセイの表示の隣にエルアル航空の看板もある。なんかかっこいい。

でもその前に、手前のカウンターで保安係による質問に答えて許可をもらわないとカウンターまで進めません。

俺の前にだいたい30人ぐらい並んでました。

ここでだいたい1時間弱ぐらい待ったかな。

並んでいる人数に対して保安係は二人しかおらず、しかも質問が長いのでけっこー時間かかっています。

そしてやっと俺の番。

聞かれたのは

荷物はいつパッキングしたか

それ以降誰も荷物に触っていないか

などのオーソドックスなものから

最近行った国はどこか

今住んでいるのはどこの国か

ドバイに行ったのはなんのためか(俺のパスポートにドバイ旅行した時のスタンプがあったので)

などのイスラエルらしい質問もされました。

見るからに人畜無害なアジア人旅行者だからか、イスラエルと仲がいいアメリカ国内に住んでいるからか、俺への質問はケッコーあっさり終わり。

入国の時と同じく意外とすんなり手続き終わってよかった。運が良かったのかも。

そしてその先のチェックインカウンターへ。

まだ早すぎてキャセイのスタッフいませんでしたが、15分ほど待っていたらスタッフ来ました。

今回もマイルを使った特典航空券でビジネスクラスです。

実費じゃ無理だけどね。マイル様様。

搭乗券をゲットし、次は荷物の保安検査にすすみます。

ここも厳しいと有名。

で、結論。確かに厳しかった。

荷物の中、全部開けて爆発物がないかチェックされた。

しかし、、、

ペットボトルの水は持ち込めた。

?!どういうこと?!

特に厳しくない国でも、普通、保安検査場外で買った水は持ち込めないよね。

日本の国内線は例外だけど。

あ、やば、水持ってた!と気づき検査スタッフに「廃棄します!」とこちらから宣言したんですが、「それはそのまま持って入っていい」と許可されました。

謎、、、

イスラエルだけの独自の保安検査基準があるんだろうな。

ふぅ。なんか気疲れした。

とりあえず、免税店で死海の塩とか泥パックとかをお土産に購入。

そして、ラウンジへ向かいます。

ラウンジの中はインテリアもドリンクやフードもまぁ普通。

しいて変わった点を言うなら、電光掲示板に表示されてるフライトに馴染みのない航空会社が多いことぐらいかな。

行き先もパリとかヨーロッパの有名な都市以外よくわかんないね。

次回は、いよいよお楽しみ。

キャセイパシフィック航空のテルアビブー香港フライト、A350ビジネスクラス搭乗記です。

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