前回のチキンライスに続いて、今回もシンガポールで食べてみた有名店の名物料理を紹介。
豚のスペアリブを煮込んだ料理、バクテーです。
有名店のソンファ バクテー(松發肉骨茶)は複数店舗あり、ニューブリッジロード店が雰囲気も良くて一番人気だそう。
しかーーし!
ランチ時に行ったら、どこが列の最後尾かわからないぐらい並んでる。。。
行列だけで50人はいたな。
ひとりでこの行列はつらい。なのでその場はあきらめて翌日、開店前のチャイナタウン店に行きました。
それでも、この行列。
開店15分前に着いて、俺の前にいたのが20人ぐらいかな。
人気だねぇ。
しかし回転がいいからか、30分ぐらいで席に案内されました。
並んでいる時点で店員がオーダーをとり、席に座るとすぐに料理が出てきます。効率いい!
これがバクテー(と、なんかの野菜の炒めもの。空芯菜はないって言われて別の野菜にひたんだけど、何か忘れちゃった。小松菜??)。
バクテー、スパイシーでうまいっ!
骨付き肉ですが、煮込まれているせいかトロトロですぐに骨からはがれてくれます。
スープ、これ、何入ってるんだろ。
香辛料のスパイシーさと、漢方の風味がくせになる。
これまで食べたことがない味だな。
しかもスープは、飲み干すと店員さんがヤカンみたいなので注ぎ足してくれます。
スープだけならエンドレスでおかわりできるみたい。
腹タポになるから俺は1回しかおかわりしなかったけど。
骨付き肉を食べるのに手がベタベタになるからか、ウエットティッシュが1枚もらえます。ただし、このウエットティッシュはきっちりお金とられてます。
レシート見て気がついた。笑
でも、前回紹介したチキンライスのチャッターボックスのように高級店ではなく、トータル17シンガポールドル、1500円ぐらいでした。
野菜炒めと白飯つけてこの値段です。
ちなみに、自宅でバクテーをつくれるように、店内ではスープの素も小売されています。
店内で食べて「おいしー」と思って買ってかえっても、いざとなるとめんどくさくて作らないパターンになると思うけどね。
レストランでおいしいものはレストランで食いたい派です。