昨日書いた、俺をヒルトン・ダイアモンド会員にしてくれたクレジットカードの紹介です。
日本で申し込めないアメリカのクレジットカードを紹介しても誰得、、、って感じだけど。
まぁ暇つぶしに読み流してください。
アメリカ在住の人は気合い入れて読んでください!笑
はい、今回俺が申し込んだのはこちらのカードです。
Hilton Honors American Express Aspire Card。
年会費は450ドル。なかなか高めです。 でも、十分もとは取れます。
では紹介していきましょう。
年会費の高いクレジットカードといえば、まず入会特典が気になりますよね。
今やってる入会特典は、申し込んで3ヶ月以内に4000ドル、つまり約50万円使うと150000ヒルトンポイントもらえる、というものです。
だいたいヒルトン東京に1泊とコンラッド東京に1泊できるぐらいのポイントですね。
俺の地元のヒルトン名古屋だと3泊か。
これだけでとりあえずすでに初年度の年会費のもとは取れますね。
そして、すでに報告した通りヒルトンのダイアモンド会員資格も付いてきます。
しかーーーし!
このカードの特典はまだまだありますよ。
入会特典はしょせん最初の1回きりですからね。
継続する特典に何があるかが重要です。
まずこのカードを利用すると日頃からヒルトンポイントが通常よりも高い還元率でせっせと貯まっていきます。
と言ってもヒルトンは1ポイントあたりの価値が低いので、まぁこれはこんなもんか、、、って感じ。なので詳細省略。
より魅力的な特典はこれからですよ。
毎年、ヒルトンリゾートで支払いをした時のステートメントクレジットが250ドルぶん付いてきます。
これ、つまりヒルトンリゾートでの支払いであれば毎年250ドルまでは返金しますよ、ってのとほぼ同じことです。
レストラン使ったり、スパ使ったり、ね。
ただし注意しなくてはいけないのは、対象は全てのヒルトンではなく「リゾートのヒルトン」ってこと。例えば東京付近だと、ヒルトン東京ベイと小田原のヒルトンは対象ですが、ヒルトン東京やコンラッド東京は対象外です。
俺が住んでいるグアムのヒルトンはもちろんリゾートなので対象です!
これで年会費450ドルも実質200ドルになります。
次に、指定した航空会社のIncidental Fee(座席指定料、機内Wi-Fi代金など、航空券代以外の「その他」的な料金)に対して毎年250ドルのステートメントクレジットがもらえます。
さっきと同じ、そういう料金の支払いをこのカードですればクレジットというかたちで実質返金されます。
指定できる航空会社はユナイテッド、デルタなどアメリカ系の航空会社だけだと思いますが、これをフルに活用できればもう年会費全てのもとを取った上、50ドル得しちゃいますね。
アメプラ(AMEX プラチナ)にも同じようにエアラインクレジット付いてますが、そちらと同じ扱いだとすると、航空会社のギフトカード購入や、特典航空券の税金支払いでも対象になるかもしれません。
ルール上はこれらは対象外なんですが、アメックスのシステムが「指定航空会社での少額の支払いを対象にする」って大雑把に判断しているんだと思います。
さてさて、すでに年会費のもとは取りましたが特典はまだあります。
ヒルトングループの中でも特にラグジュアリーなコンラッドかウォルドルフ・アストリアブランドのホテルに2泊すると、館内で使える100ドルぶんのクレジットがもらえます。
何に使えるかはアメックスのサイトによると「各ホテルのフロントで確認してください」ということなのですが、ルームサービスやレストラン、スパの利用などに使えると思います。
そしてそして、毎年、週末に無料でHilton に1泊できる weekend night reward がもらえます。
これ、対象ホテルはHilton Portfolioのホテル、って書いてあるんですよね。
もしかしてヒルトンじゃなくてコンラッドでもいけるのか???
だとしたら、この特典だけでうまく使えば年会費ぶんぐらいいきますぜ。
最後に、世界中の空港で利用航空会社、利用クラスに関わらず指定のラウンジが利用できるようになるプライオリティパスも無料で付帯します。
俺はすでにアメプラのほうの特典でプライオリティパス持ってますが、エコノミークラスやLCCで旅行する時はプライオリティパス、かなり便利です。
これで年会費450ドルは安い!
下手したらアメプラより魅力的なんじゃないの?!とすら思います。
ヒルトンが好きな人、ヒルトンをよく利用する人は間違いなく得なカードだと思います。
ほんと、アメックスは心の友やわー。もうCHASEのカードなんか申し込みませんっ!←どうせ審査通してくれないし
早くカード届かないかなー。ワクワクしてます。