テルアビブから日帰りでやってきたエルサレム。
エルサレムといえば、、、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地がすべてそろっています。
見にいくしかないっ!
ということで、バスに乗ってバスターミナルから聖地がある旧市街へ向かいます。
バスに揺られること約30分。
街並みがどんどん雰囲気出てきてやばい。
聖書の世界みたい。キリスト教徒でもユダヤ教徒でもイスラム教徒でもないけどテンションがあがってきます。
そして、ついにみえた旧市街を囲う壁!
うわー来ちゃった。ドキドキ。
この中に各宗教の聖地があるんだ。キリストのお墓も。
旧市街に入るにはいくつかの門があります。
このダマスカス門が一番立派ですが、俺はユダヤ教の聖地、嘆きの壁に一番近い糞門から入ります。
ひどい名前。ふんもん。。。なに?ア♡ルなの?
門自体は開放されていますが、中にはいると嘆きの壁の前にはこんな男女別のゲートが。
セキュリティーチェックを受けます。
超厳しいかと思いきや、空港のセキュリティーより簡単でした。
ここは男女別ですが、その先でまた合流できます。
ただし、嘆きの壁に近づくとまた、男女が分けられます。
お祈りの場は左側が男性、右側が女性ときっちり分けられていました。
いよいよ
いよいよですよ。
うわーーーっ!
これが、ユダヤ教の聖地、嘆きの壁です!
紀元前につくられたエルサレム神殿の西側の壁らしい。
ユダヤ人の歴史の中で神殿が破壊されたり、ユダヤ人が近づくことを禁止されたり波乱万丈ありながら、今は聖地となり、多くの多くのユダヤ教徒たちが祈りを捧げる場になっています。
そんな聖なる場なんただけど、もっと近づいちゃう。
下のほうが黒いのは、こうして多くのユダヤ人たちが触れて祈ってきたからだそうです。
畏れ多いことながら、俺も壁に触ってみました。
周りには自撮りしてる観光客も少なからずいけど、俺はニュースや世界史の資料集でしか見たことのないこの場の雰囲気におされ、自撮りはできませんでした。
だって、当たり前だけどお祈りしてるひとたち、超マジなんだもん。。。
観光客があんま邪魔しちゃ申し訳なくて。
ここから、次はキリスト教の聖地、聖墳墓教会を目指して歩きます。