会社を辞めたくなる時

社会人生活12年。

これまで2回会社を辞めていま3社目だけど、その間にもさらに何回か辞めたいと思い転職活動したことがありした。

結局は待遇だったり、環境だったり、現職の都合だったりでその時は転職しなかったわけだけど。

身の回りの友人、特に学生時代からの友人は新卒からずっと同じ会社って人が多くてほんとすごいと思う。

俺はこれまでの転職を後悔してないし(実際キャリアも待遇もあがってきたし)、転職を悪いとも思わないけど、一つの会社で勤め上げるってのは俺にはできないことなので、尊敬します。

ではここで、俺が過去に仕事を辞めた、または辞めたいと思った理由を羅列してみましょー。

こんなことがあると、遊己は仕事辞めちゃうよリストー。チェキラっ

  • 勤務時間の都合で継続的に睡眠時間が確保できない時。食事なしはまだいいけど、睡眠だけは無理。
  • 会社、または役職者にバカにされてる、と感じた時。それなら、俺は俺を評価してくれる会社で働きます、って思う。
  • 自分でも言い訳できないミスをやらかした時。ミスを挽回するより楽に責任とってドロップアウトしてしまいたくなる。
  • 勤務環境に、仕事に直結しない悩みが多い時。俺なにやってんだろ、としらけてくる。
  • 自分の部下が納得できない理由で解雇される時。その後自分だけ働き続けられるほど強くない。

総じて、「がんばってここを乗り越えよう!」って精神性が俺には欠けているんだと思います。

それが会社側の問題であれ、自分側の問題であれ、問題解決に苦労するより、問題がない環境に移ることを志向します、いつも。

それでこれまでうまくキャリアと待遇があがってきた、って成功体験がまたそれを正当化してしまうんでしょうね、俺の中で。

批判もあると思いますが、これが間違っていればいつか「会社辞めたけど次に雇ってくれる会社がない!」と詰むことになるのは俺自身。

これまでは若いわりにがんばっている、若いわりに役職がある、って付加価値で転職が比較的容易だったわけだけど、これからはそうもいかないんでしょうね。

いや、今の仕事を辞めるつもりは全然ないんだけど、年の瀬にふとそんなこれまでの自分を振り返ってしまいました。

それだけ。おしまい。

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