台北のゲイホテル。GS HOTEL宿泊

今回の旅のハイライト!台北の宿はこちら!

その名もGS HOTEL。

「聞いたことないよ?」と思うかもしれません。ここ、いわゆるゲイホテルです。

館内の壁見ると一目瞭然。笑

以前、バンコクでゲイホテル「バビロン」に泊まった時の投稿が評判よかったので、今回ゲイホテル宿泊記第2弾です。

ゲイホテルではありますが、ブッキングドットコムなどの普通のホテル予約サイトから予約可能です。

そちらはではゲイホテルだということがわかるように、GS Gay Hotelって名前で掲載されています。

うっかりゲイじゃないストレートの人が泊まったら驚くだろうからね。

俺もブッキングドットコムから予約しました。

一人で泊まる場合、部屋は一人部屋、二人部屋を一人で使用、二人部屋を知らない誰かとシェア、って選択肢があります。

二人部屋をシェアする場合は室内でエロ的なことが期待できるんでしょうね。

俺はビビリなのでシェアは、なし。狭すぎる部屋も、なし。

とゆーことで、二人部屋を一人で使うことにしました。

それで6000円ちょいでした。

一人部屋だと3000円ちょいで予約できるようです。

16時にホテルに到着し、チェックイン。

受付で「これまで泊まったことありますか?」と英語で聞かれたので初めてだと伝えると、丁寧に館内を案内してくれました。

受付で靴を脱いで、まずは2階のロッカーへ。

靴をロッカーに入れたら、3階の部屋に案内してくれました。

共用部。

ロッカーも部屋もリストバンドでタッチすると開く電子ロックです。

ハイテクー。

ドアを閉めると、数秒で自動的にロックされます。

室内はこんな感じです。

二人部屋にしたのでベッドが2台。

ゲイホテルらしいのは、コンドームがアメニティーとして置いてあるところですね。

部屋に荷物を置いたら、受付のスタッフが上のフロアも案内してくれました。

4階には自由に使えるウォーターサーバーと冷蔵庫が。

冷蔵庫の中の水とジュースは無料で自由に飲んでいいと言われました。

1番下の段は自分の持ち込んだドリンクなどを入れていい、とのこと。

無料ってすごいね。

気持ち次第でチップをお願いします、ってことでした。

そして、最上階へ。

最上階にはこんな感じのくつろぎスペースがあります。

好きなもの見ていいよ、って言われましが、どうやら通常はエロビデオ見ながらゲスト同士がイチャイチャできるスペース、ってことみたい。

そして、ゲイ同士がイチャイチャする場所として定番のスチームサウナもあり。笑

写真の通りスイッチ入っていないので、利用する時は自分でスイッチをオンにします。

そしてスチームサウナの隣には野外の屋上があり、そこにジャクジーもあります。

栓を受付で借りて、自分でお湯をためて入浴します。

近隣の目があるので下着を着けてください、とスタッフに言われました。

周りはフェンスで囲まれていますが、隣のビルのほうが高さがあるので窓からのぞかれたら確かにジャクジーのようすが見えてしまいますね。

俺は夜ジャクジーを利用しようと屋上に行ったら、すでにひとりの男の子が入浴してました。

一緒に入ったらそこからエロが始まるんでしょうが、俺はおとなしくその子が入浴終わるまで待って、ひとりで入りましたよ。笑

ジャクジーいいよね。気持ちよかった!

さて、部屋のほうの紹介に戻りますが、各フロア、こんな感じで客室が並んでいます。

各部屋にはブラインドがついてて、開けておくと廊下から部屋の中が見えます。

これは部屋の中から見た写真だけど、ブラインドの外が廊下

週末とかだと、ブラインド開けたまま裸で寝てて、廊下歩く人を誘う、ってパターンもあるみたい。

すごいね。異世界。笑

今回は平日だったので、泊まっていたのは俺を含めてたぶん5人ぐらい。

ひとり日本人もいました。

今回の宿泊の唯一のエロ要素。

その日本人と「一緒にシャワー行こう」と声かけて、隣同士でシャワー浴びました。

シャワールームは各フロアにあるんだけど、こんな感じで隣同士、シャワー丸見えになってます。笑

その日本人とはお互い旅好きってことで話が盛り上がったので触ったりとか何もしてませんが、隣同士でお互いの裸チェックはしました。笑

ゲイホテルだから、それぐらいいいよね。

フロアによってはひとりだけで入れるシャワーもあったので、そちらが好みであればそれも大丈夫です。

このトイレの隣にあるのは一人仕様のシャワールームですね。

壁が薄そうなので廊下の物音は聞こえますが、ひとりで邪魔されずに宿泊したければ一人仕様のシャワーを使い、ブラインドを閉めて一人部屋に入ればそれも可能だし、出会いが欲しければ積極的に動けばそれも可能だと思います。

世の中、おもしろいホテルがあるもんだ。

今回も好評であれば、「世界のゲイホテルをめぐる」ってシリーズ化しようかな。笑

以上、台北GS HOTELの宿泊記でした。

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2 Replies to “台北のゲイホテル。GS HOTEL宿泊”

  1. 台北好きとしては気になっていたこのホテル!!
    ここまで詳細な、そしてリアルなレビューは無かったので大変参考になりました。ありがとうございます!
    やっぱりなかなかおもしろそうだし良さそうなので、今度使ってみようかと思います。

    1. 参考になれば幸いです!今回平日だったので人も少なくエロ要素はありませんでしたが、きれいで快適でしたよー!

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