北九州市の門司港を散歩中、下関という看板が目に入ったので矢印の方に行ってみると、関門連絡船の乗り場でした。
そっかー。門司港と下関って対岸同士なのか。
ここですね。
目の前の海が本州と九州を隔てているのかと思うとなんか感慨深いですね。
せっかくなので、対岸の下関まで行ってみましょう!
というわけで、チケットを買って乗船。
乗客は10人ぐらいでした。
せっかくなので眺めのいいデッキの席へ。
門司港レトロを海から眺めます。
陸から離れると存在感があるのは関門橋ですね、やっぱり。
橋を眺めながら突風に吹かれて5分。笑
あっという間に対岸の下関に到着です。
近いっ!
地図見て思っていたより全然近いですね。
泳ぎ得意な人なら泳げそう。俺は無理だけど。
こういうの見ると、下関だなーって感じますね。
ただ残念ながらあまりゆっくりする時間はなかったので、船乗り場の近くを少し散歩するだけ。
ふぐ食いたかったー!
ちなみに近くで一番目を引いたのはここですね。
真っ赤な神社。その名も赤間神宮。
壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇を祀っているそうです。
壇ノ浦の戦いと言えば、平家が源氏に破れて滅亡した戦い。
今まさにそこを舞台にした大河ドラマやってるし、見れてよかった。
海をこえて九州を望む高台に建っています。
思いつきで乗った連絡船でたまたま来た下関だけど、見れてよかった。
神社をお参りしたら、また連絡船に乗って門司港に戻ります。
次回は絶対、ふぐ、食うぞ!!!