7月24日(日)

やっぱ、夜遊びしている時に油断するといけいないっすねぇ・・・・・。
ことの始まりは、本日の夜10時頃。
語学学校で知り合った女友達4人とともにオックスフォードストリート(←シドニーのゲイ通り)にある某ゲイバーに遊びに行ったのです。
ドラァグクイーンのショーなどもあってテンションがあがり、みんなハイになって踊り狂っておりました。
しかし、日曜の夜ということもあって午前1~2時になると少しずつ周りのテンションが降下気味に。。。
じゃ店を変えるかということで別のゲイバーを2~3軒まわったのですが、どこもイマイチしっくりこない空気・・・・・。
そんなこんなしているうちに時間が経ってしまい、明日用事のある女の子達は帰宅。
俺も帰ろうかと思ったのですが、何となく遊び足りないので一人でARQという店に足を踏み入れました。
ここは、バーというかクラブ(←お水のほうじゃなくて踊るほうね)。
この店に行くのは今日が初めてだったのですが、なかなかハイな空気でビックリ。
じゃー踊るかいなと思ってフロアーに出始めたところで声をかけてきたのが、今日の日記の中心人物であるタイ人の男の子でした。
「Do you come alone?」という質問にイエスと答えるやいなや、酒をおごってくれるわたくさんの友達を紹介してくれわで至れり尽くせりというか大忙しというか・・・・・。
そんなノリのまま、いつの間にか俺は彼に熱いキッスをかまされてしまったわけです。。。。。
しかも一度や二度じゃないしっ!
いくらテンションがあがっていたとはいえ、何で拒めないんだよっ、俺っ!!!
言い訳になるけど、何かもーにっちもさっちもいかない空気だったんです。
頭の中では「キスで感染するような病気はない・・・・・よな」とかけっこー冷静だったところがまた悲しい。
しかし、その後手をつないでトイレに連れ込まれた時はかなりあせりましたね。。。
「個室でヤられるっ!」って感じで。
しかし、俺の予想は外れました。
彼が考えていたのはセックスではなくて・・・・・ドラッグでした(爆)!!!
口をあけられて何かの白い錠剤を飲まされそうになったんですよーーーっ!
「ヤバっ!」と思ってさすがにこれはかたくなに拒み、どうにか飲み込まずにすみました。
彼の雰囲気からして、睡眠薬とかではなくて気分を高揚させるタイプのドラッグだったっぽい。
あぁ、マジで飲まされなくてよかった!
しかし結局その後も彼から逃げることは出来ず、ひたすら数時間踊り狂ってしまいました。
「ただ踊っているうちはまぁ大丈夫だろう。次どこか連れ込まれそうになったら帰ろう」って感じで。
しかし、彼に付き合って台(←昔でいう「お立ち台」って感じかな)の上で踊りまくったせいで軽く足腰が痛いです・・・・・。
結局彼とは、最後にケータイ番号だけ交換して無事別れることができました。
ってか、やっぱ俺が「もう帰るわ」って感じで抜けたんだけどね♪
あぁ・・・・・ドラッグはどうにか防いだけどキスが・・・・・キスがーーーっ!
オーストラリアでの初キスがこれだなんてっ(泣)!
これで「汚れた」なんて思うほど俺はもう若くはないけれど、無駄にキスをされてしまったことが悔しいっ!
二度とさせるもんかっ!!!
けど、ARQの雰囲気はかなり気に入ったのでまた行くだろうから会っちゃうかもなぁ。
ま、今度こそはちゃんと自己防衛します!
明日は、今日汗とアルコールでべたべたになった服をコインランドリーで洗わなきゃ。

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