会社を辞めたらすること(1) – 健康保険

10月15日を最終勤務に仕事を辞めて、ほぼ1ヶ月が経ちました。
この間、やったこと(やらなくてはいけなかったこと)を何回かにわけて書き記していきます。
自身の忘備録という意味も込めて。
まず今回は、健康保険について。
俺が勤めていたのは外資航空会社なので、外国運輸金融健康保険組合という健保に加入していました。
これは、外資系の航空会社、金融機関などが加入する健保です。
最終勤務日に、その保険証は会社の総務部に返却。
晴れて無保険に!笑
しかし国民皆保険の日本、無保険ではいられません。
いや、いようと思ったらいれるのかもしれませんが、それは怖いので俺はいや。
体調悪いのに病院行けないのは困るので。
ここで選択肢は2つ。
国民健康保険に加入するか、これまでの外運健保を任意継続するか。
会社で加入していた健保は、退職から2年間は任意継続ができるらしいのです。
ただし、保険料はこれまで会社が半額負担してくれていたのが全額自己負担になります。
と、ゆーわけで、国民健康保険とどちらが安いか比較。
俺の場合、月額で国保は約24000円、外運健保の任意継続は約22000円でした。
と、ゆーわけど、任意継続に決定。
ただ、「ん?」と思ったのは、任意継続の場合、月の半ばに退職すると、退職月のぶんも全額自己負担になるそうです。
つまり、俺の場合は、10/15までは在職だったけど、10月はまるまる22000円かかるということ。
日割りができないんですね。
ってことは、もしかして10/30に退職した場合は、残り1日、10/31のためだけに10月ぶんまるまる払わなきゃいけないんですかね。
だとしたら、月末最終日まで在職が得ってこと???
あと、任意継続は、毎月の支払いが1日でも遅れたら自動で加入解除になり、再加入ができません。
その場合、国保に加入するしかなくなります。
自分が国保に加入した場合いくらになるかは前年の収入で決まるらしく、退職後源泉徴収やら離職票やらが手元に届いていなくても、市役所に電話したら簡単に教えてくれました。
任意継続のほうも、外運健保に電話したらすぐ調べてくれました。
なので、仕事を辞めたらすぐどちらが得か比較できると思いますが、悩むならとりあえず任意継続しておけばいいかも。
国民健康保険の加入はいつでもできても、任意継続は退職時にしかできないし、やめるのも簡単なんで。
振り込みを辞めたら自動で解除ですからね。
健保組合に電話して、もし加入解除したい場合はどうすればいいですか?と聞きましたが、組合からも、手続きはいらないので振り込みをやめてもらえれば結構です、と言われました。
と、ゆーわけで、保険は任意継続中。
次回は年金について書きます。

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