不思議な興奮

なんかさぁ・・・小さい頃なんですが、テレビとかでひとが何かを食べてるシーンを見ると妙に胸が高鳴る時があるんですよね。
胸の真ん中辺り(たぶん心臓?)がじんわり熱くなって、ジーンとしてくるのです。
この感情、何て表現したらいいんだろう。
はっきりとドキドキするわけではないんですが、体が熱くなるんですよね。
ちょっとお酒に酔っている状態に似ているかも。
体が熱くて、そして何だか頭がぼーっとして気持ちいいんです。
ひとが何か食べているシーンが、俺の中で脳内麻薬の分泌でも促すのでしょうか?
ただ、不思議なのは、必ずテレビや映画のシーンじゃなきゃダメってこと。
ホームビデオとかでもいいかも。
必ず、録画されていないとだめなんです。
目の前でものを食べている人を見ても、それで興奮したりはしません。
あと、ものを食べているシーンなら何でもOK、というわけでもないんですよね。
言葉では説明できないけど、興奮できる食事シーンと、できない食事シーンがあるんですよw
録画したドラマなんかに興奮できる食事シーンがあると、何回も何回も―それこそ十回以上―そのシーンだけ巻き戻しては再生巻き戻しては再生を繰り返してしまいます。
そして、最後には頭がぼーっとする不思議な快感が頂点に達し、コクっと眠ってしまうのです。
そう、この興奮は快楽であると同時に眠気でもあるんですよね。
俺は、録画された食事シーン以外でこの感覚を味わったことがありません。
ほんと、いったいこれは何なのか不思議でなりません。
やはり脳内麻薬でしょうか。
ちなみに、この映像(http://www.youtube.com/watch?v=57mGwsGiXys)の中で、男性がトンカツか何かを食べるシーンと、もたいまさこがオニギリを食べるシーンはサイコーでした!
すごく胸が熱くなって、頭がジーンとして、何十回もリピートしてしまいました。
そんな不思議な感覚、みんな持っているのかな。

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