リゾートホテル隔離・完結編(2021年3月)

前回の続きです。

2021年3月時点の、グアム政府手配ホテルでの隔離について。

到着初日、深夜1時にディナーが出て驚きましたが、翌朝も8時前には「ブレックファースト!」とドアがノックされました。

ドアの外に置かれた台に、隔離を管理してるミリタリーの人が朝食と新聞、あとペットボトルの水を置いておいてくれます。

一応朝食っぽいメニューですね。

新聞もあるの、親切〜。

そして朝食を食べた少し後、今度はPublic Heathの人が健康状態の問診と体温チェックにやってきました。

ミリタリーの人は迷彩服でしたが、Public Healthの人はがっつり防護服着ていました。

けっこう物々しい感じ。

会話はすごくカジュアルでしたけどね。

女性ふたりでした。

明日以降も毎日これぐらいの時間に健康チェックがあることを再度説明されます。

そして隔離6日目に自主的にPCR検査を受けて陰性なら後半1週間は自宅隔離でもいい旨を伝えられ、検査を希望するか聞かれました。

ここに14日間いるのも快適だけど、いろいろ事情があって俺は後半は自宅隔離を選びました。

あ、あと服もないしね。

食事はたっぷり出るしテレビもネットもあるので不自由はないのですが、ホテルの1室なので洗濯ができないのが難点。

週に何日かランドリーのサービスも利用可能と書かれていましたが値段がわからなかったので利用せず、パンツとか最低限必要なものは手洗いをしてやり過ごしました。

部屋干し用の小分け洗剤買ってきといてよかった。

何か必要なものがあれば朝か夜、決められた数時間の間だけ外部から差し入れを受け取るとこともできます。

もちろん直接は会えないけど、友人などが隔離ホテルの受付に預けると軍人さんが部屋まで持ってきてくれるのです。

逆に日本から持ってきたけど隔離中要らないものなどは、到着日かその翌日に限り、外部の人に預けることができます。

グアムに家族がいる人なら、お土産とかだけ先に家族に預けて、隔離中に必要な服などをグアム到着後に受け取ることもできるわけです。

これ、なかなか便利。

基本やっぱり隔離は快適でした。

昼間はこんな景色見れるし。

ただ、途中トイレが詰まるトラブルがあり一度部屋移動をするはめにはなりましたが、、、

部屋の中はほぼ同じだけど、少し海に近いほうの部屋に移動したから景色がやや違いますね。

ほんと、オーシャンビューでお高いホテルなんですよ。

政府のお金で泊まらせてもらっちゃって、、、すみません。

滞在中に出た食事の写真もいくつか載せておきますね。

3食こんな感じなので、とにかく常に腹いっぱいです。

ペットボトルの水も言えばどんどんもらえます。

俺は烏龍茶が飲みたかったので、同僚に差し入れしてもらっちゃいました。

感謝!会社の社長まで差し入れしてくれました!

「何がいい?酒か?」って聞いてもらいましたが、あまり飲まないのでスイーツをお願いしました。

ありがたい限り!

そして隔離生活6日目、予定通りPCRを受け、翌7日目、陰性結果を伝えられてここからは残り7日間の自宅隔離に移動です。

自宅までの移動は家族や友人に車で迎えにきてもらうことになります。

俺は、どうしてもすぐに会って商談がしたいという取引先の方がいたので、その人に迎えにきてもらい自宅まで送ってもらいながらその移動の車内で商談しました。笑

そこを逃すとまた7日間は自宅から出れず会えないですからね。

自宅隔離中は毎日Public Healthから健康チェックのメールがくるので、ネットでそのアンケートに答えればOK。

もちろんPCR検査を希望しなければ残り7日もこのままホテル隔離が続きます。

以上が、グアムでの政府指定ホテルでの隔離体験談でした。

これらはあくまで俺が2021年3月に体験した内容を紹介しているもので、現在も同じ手続きであることを確証するものではありません。

実際にグアムに入国する方はご自身で最新のルールをご確認ください。

以上、前回の一時帰国記は完結です!

その後、4月から5月にかけてまた日本帰っていたので、次回以降、そちらの一時帰国記も書いていきます。

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