前回の続き。
今回は、名古屋マリオットアソシアホテルのラウンジについてです。
このホテル、実はパンデミック前の2019年にラウンジが改装されています。
それまで36階にあったコンシェルジュラウンジは15階に移転し、コンシェルジュフロア宿泊者とマリオットボンヴォイの最上位アンバサダー会員のみが入室できるようになりました。
コンシェルジュラウンジという呼び名はあまり聞き慣れませんが、他のホテルでいうクラブラウンジやエグゼクティブラウンジですね。
しかし、他のホテルではエグゼクティブラウンジに入室できるプラチナエリート、チタンエリート会員はこのラウンジには入室ができません。
かわりに、それまではコンシェルジュラウンジだった36階の空間が、今はエリートメンバー専用ラウンジとなっていました。
いわば、プラチナエリート、チタンエリートのためだけのラウンジですね。
もちろんアンバサダー会員も入室できますが、15階のコンシェルジュラウンジのほうが力の入ったラウンジとなっているのでほとんどはそちらを利用するんじゃないかな。
さて、俺はプラチナエリート会員なのでこちらのエリートメンバー専用ラウンジに入ります。というか、こちらしか入れないです。笑
かつてスタッフがいたカウンター。今は無人。
ラウンジの雰囲気は相変わらず好きですけどね。
でもカクテルタイムのフードの内容なんかは、以前より簡素化されている気がします。
あと悲しいのは、以前は瓶で提供されていた烏龍茶がなくなってサーバーでの提供になっていたこと。
ペリエやジンジャエールは相変わらず瓶なのでこの時たまたま在庫がきれていたのかもしれませんが、烏龍茶好きとしては悲しいです。
翌朝の朝食も以前よりだいぶシンプルになっていました。
でもサービススタッフはそれなりの人数が配置されています。
そのため、ずっとスタッフの目があったので気になってこの2枚しかビュッフェ台の写真撮れなかった。
俺が取ってきたこの内容から、ラインナップの少なさをご想像ください。
15階に移動したコンシェルジュラウンジとのサービスの差別化ですかね。
力を入れた朝食を食べたければコンシェルジュフロアに泊まってコンシェルジュラウンジに行くか、お金を払ってメインの朝食レストランで食べてください、ということですね。
ちなみにラウンジではなくメインの朝食レストランで朝食を取る場合、50%割引の2,100円と案内されました。
次回はそっちにしようかな。
そんなわけで、主力ラウンジではなくなりだいぶサービスが簡素化された36階のラウンジですが、それでもゆっくりくつろげる空間なのは間違いないです。
朝はエントランスに紙コップとコーヒーが置いてあって、客室にコーヒー持って帰って飲めるしね。
以上、名古屋マリオットアソシアホテルのエリートメンバー専用ラウンジ紹介でした。
名古屋のマリオット、あのロビー階のパーゴラは朝食有料になったんですか?去年は無料で食べられたのにショックだわ。来月の名古屋行きで泊まる予定なので気になるーー。
そうなんですよー。最近、メンバーラウンジの朝食営業を再開したので、そこだけ無料にしてメインレストランはアップセル扱いになったんだと思います。
値段とクオリティー考えたら有料でもメインレストランがいいかなーと思います。