いよいよ日本も新型肺炎で緊急事態宣言が出ました。
対象は東京、埼玉、神奈川、千、大阪、兵庫、福岡とのこと。
俺の地元、愛知は入りませんでしたね。
名古屋という大都市を抱えているのになぜだろう。
毎度おなじみ名古屋とばしか。泣
今回の緊急事態宣言、批判もあるようです。
出すのが遅い、効力がない、といった批判です。
政府からの発表は、国民からの反発を招かないようにマイルドな表現をしているという部分もあると思いますが、確かに国民への要請ベースのようです。
違反に対する罰則や規制に対する補償がはっきりしておらず、実行力は不明です。
しかし不思議なのは、政府の対応が遅かったり実行力が不明にも関わらず、日本における新型肺炎の感染者数、死亡率がアメリカやヨーロッパに比べて抑えられている、ということ。
感染者数はそもそも検査数が少ないから数字として出てきていないだけという可能性もあるかと思います。
ただ感染者数に対する死亡率は、確実に肺炎と思える症状が出ている人に絞って新型肺炎検査を行っているならむしろ諸外国より高くなってもよさそうなのに、実際は低い。
これはなぜなんでしょうね?
日本は衛生状態、栄養状態がいいから?
もともとマスクをしている人が多いから?
日頃から人と人の距離が欧米に比べて遠いから?(日本人はあまりハグしたりキスしたりしないし)
これが不思議。
逆に、イタリアでは感染者における死亡率が10%超えていますよね。
スペインやフランスも10%に近い。
日本と何がそんなに大きく違うんだろうか。
そのあたり、世界中で新型肺炎が収束したら分析されるのかな。
今は、緊急事態宣言がきっかけに日本の感染者数、死亡者数がさらに抑えられることを切に切に願います。