自分の家ってすばらしい♪
昨日の深夜の出来事のせいで、今、心底そう実感しています。
話は、昨日の夕方までさかのぼります。
昨日の夕方は、友達のA美と食事をしていました。
で、「この後どうしようか~」などと話していたのですが、結局A美はその前日に酒を飲みすぎてお疲れとのことなので、俺は一人ゲイバーに飲みに出ました。
そこまでは別によかったのです。
久しぶりのゲイバーで、少しだけ酒を飲み、近くに座っている人と適当に英語で会話をしておりました。
で、そろそろ帰宅するかとゲイバーを出た後、少しのんびりしたくてカフェでホットココアを飲んだのです。
たぶん、それが間違いでした。
どうやら体がのんびりしすぎてしまったようで・・・・・ついつい帰りのバスの中で寝てしまったのです。
ドライバーから「ヘイ、ガイ!ラストストップ!」と声をかけられて目覚めました。
げっ!終点っ?!
俺が下車すべきバス停は終点よりもかなり前です。
しかし、反対行きのバスはもう終わってしまっている。
こりゃもう残された手段は一つだけ。
そう決心して、寒い中(←オーストラリアは現在冬)をバス停を目印にいっちらおっちら歩きました。
しかーし!歩けども歩けども道にまったく見覚えがない。
ふと気になってバス停の時刻表をチェックしてみると・・・・・な、なんと、逆方向でやんのっ!
俺が降りたバス停が終点だからバス停が続いているほうに歩いていけば帰れると思っていたら、終点の先まで別の路線のバス停が続いていたのです。
あぁ・・・・・また30分かけて出発点に舞い戻るのか。。。
人気のない深夜の道を30分歩いて戻り、さらにそこから今度こそ正しい方向に30分ほど歩いて、無事帰宅することが出来ました。
ほんと、途中何度タクシーの誘惑に負けそうになったことか。
あ、ちなみにそのままバス停で朝まで野宿という誘惑も頭をかすめました(汗)。
ほんと、そんなハメにならなくてよかった・・・・・。
やっぱ家はいいよ、家は。