『肩ごしの恋人』最終話

米倉涼子主演の『肩ごしの恋人』、久しぶりにはまったドラマでした。
最初は、たまたまテレビをつけたら要潤がゲイ役で出ていたから見始めただけだったんですけどね。
気が付いたら、毎週録画して何度も見返すほどがっちりはまっていました。
いいよねぇ、友情って。
俺、もし女だったらるり子みたいになりたかったなー。
一見、ただ美人なだけでバカでからっぽ。
だけど、実は誰よりも真実をまっすぐ見つめて、純粋にそれを手に入れようとがんばってる。
そのぶん、周りからは誤解されて嫌われちゃうだろうけどさ。
今の俺は、絶対そんなふうには生きられないなぁ。
いつも心の中で「何もかもほしい」って気持ちと「もう何もいらない」って気持ちがぶつかってて、自分が何をしたいのかすらわからないから。。。
人間関係もそう。
誰からも愛されていたい、嫌われたくないという八方美人。
だけど、誰か1人に嫌われてしまうともうそれだけで絶望して「俺なんか生きてる価値ないんだ」って全てを投げ出しがち。
ほんと、俺はいったい何がほしくて何がしたいんだろう。
ドラマの中のるり子みたいに、純粋に生きてみたいなー。
『肩ごしの恋人』は、ちょっと一時代前のドラマを思わせるような、なんだか懐かしい感じのドラマ。
だけど、人間関係とか自分の生き方についていろいろ考えさせてくれるドラマでした。
最終回の前に、もう何話か見てみたかったな~。

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