粛海風に泊まりました。

今月は、後半のシフトがタイトなぶん、前半はけっこうゆるめのスケジュールになっています。
今週は水・木曜オフで、金曜1日勤務、土・日曜がまたオフというすばらしいスケジュール。
たぶん明日、金曜日にかなりまとめて仕事をこなさなくてはいけませんが・・・。

この月前半の連休は、自分のために有意義に使おうと思っています。
なので、昨日・今日は「自分を癒すためにちょっと贅沢する日」にしました。

まず昨日水曜日、午前中に髪を切って、それから、近所のうなぎ屋でランチにセイロ定食を食べてきました。
これまでいつも店の前を歩いて気になっていたのですが、実は入るのは今回が初めて。
セイロ定食は3000円弱ぐらいでした。
うなぎのわりにさっぱりしていておいしかった!けど、量はかなりありました。
満腹。

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ランチを食べたら、その後、車で高速をとばし、うちから約60キロ離れた南知多へ。
なぜ南知多へ行くのか。
それは、南知多の旅館・粛海風に一人で泊まり、温泉と畳でのんびりするためです!
粛海風、前にデヴィ夫人がブログで絶賛してて、泊まってみたいなぁと思っていたのです。
普段はなかなかにお高いのですが、今回は平日、かつ食事は朝食だけということでかなりお安くなっていました。

粛海風。こんな建物。↓
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中に入ると、受付から廊下まで素敵に和テイスト。
そこら中に「ゆったりゆったり」と書かれています。
実際、時間がかなりゆったり流れている感じです。

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受付の方(仲居さん?女将さん?)から、「今日は、他に1組しかいらっしゃらないんですよ。もぉ、貸切っ!3階は、お客様お1人しかいませんから、風月の湯も一人だけで使ってくださいね。鍵かけちゃっていいですから」と言っていただきました。
やった!お風呂貸切!

と、お風呂の前に、まず部屋を紹介しますね。
1人なのに、すごく広くて驚きました。

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せっかくなので、窓を開けて波の音を聞きながら、しばらく読書。

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そして、少し落ち着いたところで、いよいよお風呂です。
まずは、貸切にしてもらった風月の湯ではなく、一番有名な屋上の「天上の湯」にいきます。

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あいにくお客さんが少ないため下(↓)のメインのほうにはお湯が入っていなかったのですが、上(↑)の湯も十分開放感があって景色がよく、楽しめました。

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この天上の湯は貸切ではありませんが、俺が入った時にはもう1組の家族は誰も入っていませんでした。
実質、貸切。笑
そしてそれから部屋に戻り、畳の上でごろごろ読書読書。
晩飯がついていないので、近所でビールとおつまみだけ買ってきて、部屋で一人晩酌。
あー気分いいーー。
ちょっとほろ酔いになったので、もう1つのお風呂、風月の湯に行きます。

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天上の湯とはまた違った雰囲気だけど、やっぱり開放感があって、1人で鍵締め切って使えるなんて、なんて贅沢!

その後は部屋に戻り、ふとんの上でまた本を読みながらごろごろ。

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不眠症の俺ですが、この日は、薬飲まなくてもいつのまにか寝付けました。

翌朝は、1階の個室で朝ごはん。
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なんと、卵焼きは目の前で調理してくれました。
この写真には写っていない赤出汁も、おいしかったー。
がっつり和食で朝食って、自分ちにいるとまずないので、新鮮でした。

そして9時半、チェックアウトをして、名残を惜しみつつも帰ってきました。
今回、このお値段でこれだけの旅館に泊まれたのはかなりお得感あります!
なんたって、デヴィ夫人が絶賛しているんですよ!(ちなみに俺は、暇なときちょいちょいデヴィ夫人のブログをみてしまいます)

仲居さん?女将さん?もやさしくって、途中「大丈夫?1人でさみしくなーい?」って、声かけてくれました。
「1人旅が好きなので、大丈夫ですよ」と答えたら、「あら!ほんとすごいわねぇ」って。
最後は「今度は晩御飯も食べていってくださいね」と言ってくれました。
うん。次回はもうちょっと値が張っても、夕食つきのプランで泊まりにきたいな。
プライベートが完全に確保されたホテルもいいけど、いろいろ気を回してもらえる旅館もやっぱいいですね。
きっとまた来ます!

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