1. エールフランスと交渉

いよいよ(やっと)イギリスに戻ります。
一昨日のブログに書いた通り、乗り継ぎ乗り継ぎのハードなルート。
中部国際空港

《JAL》

羽田(1泊)

《エールフランス》

パリ

《エールフランス》

バルセロナ

《スカンジナビア航空》

コペンハーゲン

《スカンジナビア航空》

ダブリン(1泊)

《ライアンエアー》

イギリス?リーズ
足と尻が死ぬわっw
しかし、自分が選んだルートだから仕方ない。
フライトを予約する時って、ついついたくさん飛行機に乗れる経由便を選んでしまいがち。
飛行機好きの宿命だな。
そんなわけで、7月15日22時15分、羽田をエールフランス便(JALとのコードシェア便)で飛び立ちました。
前回イギリスから帰って来た時に買ったヨーロッパ→日本→ヨーロッパという航空券の復路なので当初はJAL便の予定でしたが、予定に合わせて予約変更した際、エールフランス運航のコードシェア便のほうが都合がよかったのでそちらに切り替えた次第です。
ちなみに、バルセロナまではそのJALで買った航空券ですが、その先のスカンジナビア航空とライアンエアーは別に買いました。
なので、JAL、エールフランスが把握している俺の旅程はバルセロナまで。
バルセロナでの乗り継ぎ時間は2時間です。
ルール上、バルセロナのMCT(空港ごとに定められた、乗り継ぎのために最低限必要な時間)は45分なので問題はないのですが、万一エールフランスが遅れるとスカンジナビア航空に乗り継げないリスクがあります。
こういう場合、エールフランスとスカンジナビア航空の旅程が1枚の航空券であれば航空会社で振り替えなどの対応をしてくれますが、今回のように別航空券の場合は原則として旅客の自己責任。
航空会社は責任を負いません。
それは重々承知ですが、リスクを軽減するため、まずスカンジナビア航空の予約センターに電話し、「バルセロナのスカンジナビア航空チェックイン担当者が、俺がエールフランスで到着するとわかるように、予約にエールフランスの情報を入力してください」とお願いしました。
「乗り継ぎを保証するものではなく、あくまで情報として入力するだけです」と念を押しながらも、入力してくれました。
続いて、エールフランスのほうに電話。
こちらでも、エールフランスの予約にスカンジナビア航空の乗り継ぎ情報を入力してもらおうと思いましたが、担当の方いわく、JALで作った予約なのでJAL側でしか入力できない、とのこと。
それでは、ということで最後にJAL予約センターに電話をし、スカンジナビア航空への乗り継ぎ情報を入力してもらいました。
事前準備は完璧。
さて、しかし一番重要なのはチェックインです。
まず、ウェブサイトからオンラインで、エールフランス、スカンジナビア航空それぞれのフライトをチェックイン。
そして、羽田空港で、エールフランスの荷物預かりカウンターに進みます。
そこで、バルセロナまでではなくダブリンまで荷物を預かってくれないか交渉。
チェックイン担当者は、エールフランスとスカンジナビア航空にチェックインの提携があるか調べ、羽田でダブリンまで全ての手続きできないかトライしてくれます。
しかし、搭乗券を出せるのはエールフランスで行くバルセロナまで、とのこと。
うむ。それは承知しているので、荷物だけ何とか、とねばります。
最初は、できればバルセロナで預け直してほしいと言われますしたが、乗り継ぎできないと怖いので何とかできないかとお願いしたところ、内線で責任者(エールフランスのレップかな?それともハンドリング会社のチェックインリーダーかな?)に確認した上で、途中のコペンハーゲンまで荷物タグを付けてくれました。
バルセロナでスカンジナビア航空のスタッフに、エールフランスで預けた荷物があることを口頭で必ず伝える、という条件で。
理想はダブリンまでスルーだったけど、システム的にコペンハーゲンまでしかタグがでなかったそうです。
乗り継ぎ便のことをOnto、2つめの乗り継ぎのことをSecond Ontoと言いますが、3つめのThird Ontoまではなかなかないから仕方ないですね。
マニュアルタグ(手書きの荷物タグ)を付けるという最終手段はあるだろうけど、さすがにそこまではゴネませんでしたw
とりあえず心配なのはエールフランスからスカンジナビア航空に切り替わるバルセロナだしね。
コペンハーゲンで荷物引き取りが遅れても、そこはスカンジナビア航空からスカンジナビア航空への乗り継ぎだから、何とかなりそう。
あとは、バルセロナに着いた時に、スカンジナビア航空のスタッフに「エールフランスでコペンハーゲンまでタグ付けてくれたけど、最終目的地はダブリンだから、リタグ(タグの付け替え)してくれない?」と依頼したら、荷物を引き取らなくても担当者のほうで勝手に預かり直してくれるかなー、という甘い期待も抱いています。
さてさて、どうなりますか。
今回は旅程が長いの続きます。

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2 Replies to “1. エールフランスと交渉”

  1. はじめまして、大吉です。
    何かのご縁か、このブログにたどりつきました。ライアンエアーに搭乗されるんですね。以前ダブリンから、イギリスのルートンに搭乗した時、自由席に驚きました。搭乗アナウンス前に、凄い人が並び、あっと言う間に、出発した記憶があります。LCCですよね。定刻にフライトできれば、いいですね。

  2. > 大吉さん
    コメントありがとうございます!
    ライアンエアー、乗りましたよ。自由席ではありませんでしたが。
    そのうちライアンエアーの搭乗記もアップします!

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