先日、ANAのビジネスクラスで名古屋から香港に飛んだので、搭乗記です。
ANAの香港便ビジネスクラスは過去に羽田から乗りました。
今回は中部国際空港セントレア発です。
セントレアは国が定める拠点空港ではあるもののやはり地方なので、機材は小型のB737。
単通路機はあんま心躍らないけど、仕方ありません。
セントレアはJAL、ANA運航の国際線は少ないけど、朝はアジア系航空会社のフライトでそれなりに賑わっています。
この写真の中だけでもタイ国際航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ベトナム航空、チャイナエアライン、大韓航空、フィリピン航空の飛行機がいますね。
カラフル。
さらには飛行機につながる搭乗橋もカラフル。
この青、セントレアブルーという名前です。
セントレアブルーの搭乗橋の先には、トリトンブルーのANAの飛行機。
好き。笑
機内ですが、単通路なのでビジネスクラスは2-2の配列です。
最前列の1Aにアサインしてもらいました。
大型機のスタッガードやクレードルシートには遠く及ばないけど、意外と座り心地は悪くないです。
このタイプの座席ですね。
乗り込むと、すでにマガジンラックにメニューが置いてありました。
メニューを見ていると、離陸前にクルーが挨拶にきてくれました。
その後時間をおいて、雑誌がいるかの確認、食事の確認、ドリンクの確認など絶妙なタイミングで声をかけてきてくれました。
やばい、、、やっぱりJALよりANAのほうがビジネスクラスのサービスいいかもしれない。
さて、いよいよセントレアを離れて香港に向けて離陸。
さよなら、我が地元名古屋。次はいつ帰れるかな。
離陸するとすぐにドリンクとミールサービスが始まります。
ドリンクはいつものように、機内でしか飲まないシャンパンにしました。
デュヴァル・ルロワ・ブリュット・レゼルヴ。
詳しくないけど、ANA以外のエアラインでも採用されてる人気のシャンパンのようです。
一本5000円ぐらいですかね。
機内食は和食にしました。
日本発は基本、和食にしています。
ここで、参考までに2ヶ月前に乗った香港発羽田行きのJALビジネスクラスの機内食と比較。
こちらがJAL。
機内サービスはANAのほうがいいですが、機内食は、同じ香港便のこの2つを比べる限りはJALのほうがいいですね。
食後にハーゲンダッツくれるのはJAL、ANAどちらも同じ。
あ、ドリンクを冷緑茶に変えてます。
機内食を食べた後は少し仮眠しました。
皿を下げる時にクルーが「まだお時間ありますので、必要なものがありましたらおっしゃってください」と言ってくれた気遣いがうれしかった。
約4時間のフライト。定時で香港に到着です。
気持ち的にはJALが好きなんだけど、やはり機内サービスはANAのほうが相性がいいみたいです、俺は。