前回の続き。
今回の旅のハイライトのひとつ、KLMオランダ航空のビジネスクラス搭乗記です。
関西国際空港発アムステルダム行き、KL868便。
このフライトは日によってB787またはB777で運航されています。
この日はB777でした。
ほんとはB787のほうがよかったんですけどね。
B787はヘリンボーンで1-2-1というシート配置。
つまり窓側に座れば隣に誰もきません。
それに対してB777は2-2-2。
俺は最前列窓側の1Aをとれましたが、隣にも乗客がいました。
でも、もちろんフルフラットです。
オランダ人が大柄だからかな。シートの前後幅はすごく広かった。
164cmしかない俺には余裕。
ちなみに隣の席は190cmはありそうなオランダ人でした。
でも11時間もあるフライトの大半、パソコンを開いてなにか作業してました。働き者だなぁ。
電源はヘッドレストの後ろあたりにあります。
つい足元やモニター周辺を探しちゃうから、少し迷いますね。
隣席との間にはこんな感じでパテーションがあります。
動きはせず、ずっとこのまま。
可動式のパテーションは離着陸時は使えないから、離陸後パテーションを展開するタイミング、となりの人に気を遣うんですよね。
最初からずっと固定式のパテーションがあってくれと気楽です。
搭乗するとアメニティーグッズが配られました。
なんとなくオランダっぽいカラフルなバッグ。
んー。でも日頃使いするには少し派手かな。
そして、ウエルカムドリンク。
空腹でお酒飲むとドキドキして寝にくくなるので、このフライトではオレンジジュースを選びました。
そして、これ!
驚いた!ウエルカムドリンクだけじゃなくて、ウエルカムアピタイザー?!
まだ飛行機動き出してないのに、サーモン寿司と、温かいタルト?キッシュ?をもらえました。
ウエルカムアピタイザーは初めてみた。
斬新。しかもうまかった。
搭載はオランダではなく、関西空港のケータリング会社でしょうけど。
これは機内サービスも期待できるぞ。
次回に続きます。