以前書きましたが、日本で受けた簡易人間ドックでピロリ菌が見つかった遊己です。こんにちは。
アメリカでもピロリの除菌はできるということだったので、グアムの病院に行ってきました。
これまでかかっていたかかりつけ医(プライマリードクター)が辞めちゃっていて、今回初めて診てもらう先生です。
たぶんフィリピン系かな?男性でもしかしたら俺より若いかも。
英語でピロリ菌をなんというかわからなかったのでグーグル翻訳で調べたら「ヘリコバクター・パイローライ」と出たのでそのように伝えたら、ドクターやナースは「H・パイローリ」と呼んでいました。
Hはヘリコバクターの略なんだろうけど、日本でピロリと呼んでいるPyroliはパイローライ、パイローリ、どっちが正しいんだろう。
とりあえず俺はそこのドクターたちのマネをしてパイローリと呼ぶことにします。
事情を伝えると、再検査もなくすぐに抗生物質での除菌が決まりました。
いや、あの、再検査してほしいんですけど。笑
「日本で検査して陽性だったんでしょ?だったらすぐに除菌しよう!」ってノリでサクサクすすむ薬の処方。
いいのか、自己申告だけで!ま、患者本人が陽性って言ってるんだから自己責任、ってことなのかな。
薬は、以下の通り。
- アモキシシリン(抗生物質)500mgを1日2回
- クラリスロマイシン(抗生物質)500mgを1日2回
- パントプラゾール(胃薬)400mgを1日1回
これを2週間飲み続けるよう言われました。
日本では1週間の抗生物質服薬がグアムでは2週間です。
グアムはアメリカ基準に従っているので、アメリカがそうなんだと思います。
徹底的に除菌する気だなっ。よし、付き合おうじゃないかっ!
と言いつつ、ネットで調べるとお腹がゆるくなったり湿疹が出たり、けっこう抗生物質の副作用がきついという体験談をたくさん読んだので、少しビビって休みの前日から服薬開始。
1日め。何もなし。
2日め。何もなし。
3日め。むしろ胃の調子よくなった。
4日〜14日目。快調維持。
なーんの副作用もなく、むしろ調子よくなって2週間の除菌を終えました。
え?俺のカラダ大丈夫か?
数年前に3日間にわたって点滴で抗生物質打たれたことがあるから、抗生物質にすでに抗体できて効かなくなってたりしないか???
不安に思いつつも服薬を終えたので、フォローアップ診察で再度病院へ。
副作用はどうだったか聞かれ何ともなかったと答えると、「じゃ、次の診察は6ヶ月後の12月ね」と言われました。
そんな先かよー。
完全にピロリがいなくなったか確認するために時間をあけるんだそうな。
12月の半ばに診察の予約を入れてもらい、その少し前にラボ(検査ルーム)に立ち寄って検便の検査を受けるように言われました。
診察時にドクターと検査結果が見られるように。
ということで、なんの問題もなく服薬は終えましたが、本当にピロリがいなくなったかわかるのは半年後です。
覚えていられるかな。ま、ここの病院はいつも前日に予約の確認電話くれるから大丈夫か。
あ、でもラボに行くのは予約なしだから自分で覚えていなきゃいけないのか。
年末年始はだいたいグアムのドクターはアメリカ本土や韓国、日本など都会に行って過ごすから、12月の診察逃したら確実に次は1月末か下手したら2月になる。汗
グーグルカレンダーに登録しておきます。
そんなわけで、ピロリ除菌報告、半年後に続きます!笑