グアムは今週からコロナワクチンの接種可能年齢が16歳以上となり、対象が大幅に拡大しました。
もちろん無料です。
それを受け、俺も今日1回目のワクチンを接種してきました。
政府指定のワクチン会場はグアム大学内に設置されています。
ここ。
あとは民間のクリニックで打つという選択肢もあります。
俺がいつもいっているクリニックで聞いたら、ワクチンはモデルナ製になる、とのこと。
対して政府のワクチン会場で打てるのはファイザー製です。
どちらにしようか悩んだけれどファイザーのほうがいいかなと思ったのと、せっかくならワクチン会場を見てみたいという思いからグアム大学まで行ってきました。
会場内は軍人さんたちに管理されています。
入ると、2mおきにイスが並んでおり、そこに座っている間に予約とIDの確認を受けます。
予約がない場合は1時間に15人までは受け付けてくれるのこと。
その人たちは会場の外に並んだイスで待っていました。
そして、予約確認が終わると写真右手の黒幕の奥にある次のブースに案内されます。
そこではナースによる問診が行われます。
アレルギーはないか、コロナの症状はないかなど17個の質問を受け、「ワクチンはファイザーのものですが、よろしいですか?」という確認もされます。
そして、同意書にサイン。
あと、ワクチンの詳細な説明ももらいました。
驚いたのは、ワクチンを打てるのはグアム在住者に限定されているのに、日本語の問診表もあったこと!
それだけ日本人在住者で英語が読めなくて問題になるケースが多かったんだろうか。笑
まぁグアムは在住日本人多いし、役所に勤めてる日本人もいるし、会場のグアム大学内にも日本人の先生いるぐらいだから、日本人が大事にされていて日本語がある、と思うことにしよう。
うん。
さて、次のブースがいよいよ注射です。
おじさんナースに右腕か左腕どっちがいいか聞かれたので、利き手を避けて左腕にしました。
「緊張しないでー。緊張するともっと痛いよー。リラックスリラックス!」と声をかけてくれるおじさん。
後ろにいた別のナースが「モットイターイ」って日本語で言ってきたので笑ってリラックスできました。
グアムのこういうとこ好きだわ〜。
ちなみに注射はまったく痛くありませんでした。
少し痛いって聞いていたけどおじさんナースがうまかったのか、なーんにも感じなかった。
よかった。
そしてその後はその先に用意されてるカウンターで同意書を提出し「15分後の3時38分になったら帰っていいよ」と言われて、また並べられているイスで待機します。
たぶん、副作用とかが出ないかみるために15分待つんですね。
全てのブースで、イスはひとり座るたびにちゃんと消毒していました。
ちゃんとしてるよね。
ってことで、1回目の接種を証明するカードをもらい帰宅。
全ての手続きで30分ぐらいでした。
会場内には接種を受けに来た人が何百人もいるのにスムーズな流れで待ち時間がほとんどなく感心しました。
2回目の接種は3週間後です。
ちなみに現在、ワクチンを接種してから4時間弱。
今のところ副作用は何もありません。
「言われてみたら少し腕が重い、、、かな?」程度。
このあとどうなるか。副作用がもし出たら改めてブログで報告します。