ハンガリーのルダシュ温泉で入浴

ハンガリーって、実は日本と同じく温泉大国だって知ってました?

俺はヨーロッパで温泉のイメージがなかったので、今回旅行するにあたって調べて驚きました。

日本の温泉は火山性ですが、ハンガリーの温泉は地熱で温められた温泉らしいです。

ってことで、今回の滞在中2つの温泉に行ってきました。

まずひとつめはこちら!

ルダシュ温泉です。

ドナウ川沿いにあります。

目の前、こんな感じ。

道路の先がドナウ川ね。左に橋がかかってるでしょ?

ここは曜日によって男女分けられる日と混浴の日があります。

月水木金は男性のみ、火は女性のみ、土日は混浴です。

混浴と言っても水着着用です。

はい、建物に入るとこんな感じの受付があります。

ここで利用料を払い、ロッカーキーを受け取ります。

タオルは持参が基本だけど、レンタルも可能。

ロッカーは、普通のロッカーと、個室になってるキャビンから選べます。

個室のほうが着替えも荷物管理も楽なのでキャビンを選択。

さ、いよいよ中に入りますよ。

キャビンはこんな感じで、電話ボックスのような個室が並んでいます。

受付で渡されたリストバンドを鍵の部分にあてると解錠されます。

レトロな雰囲気なのに現代的な電子ロック。

中は電話ボックスよりは広いかな。

ここで服や靴を脱ぎます。

個室なので脱いだ服や鞄も、バッグなどもここに置きっぱなしでオーケー。

あ、フックにかかってる白い布、何かわかります?

これ。

ふんどし。笑

男性専用日でも水着着用が基本なのですが、水着持ってきてない人はこのふんどしを着用するように言われました。

ふんどしと言っても股に巻きつけるやつじゃなくて、前掛けだけ。

つまり、尻は丸出しです。

恥ずかしい。笑

俺はちゃんと水着持参しました。持ってきてよかったよ。

見たところ、利用者の7割がたは水着着用してましたね。

たぶん旅行者っぽいアジア人の若い男の子がこのふんどししてたけど、やっぱ前だけ隠してお尻丸出しは全裸より恥ずかしい。汗

現地人っぽい若い男の子もひとりだけ尻丸出しでしたが、ゲイだと思われるおじさんに付きまとわれていました。

そのおじさんは、監視員に注意されていましたが。笑

ここ、プールと同じように監視員がずっと浴場を見張ってます。

たぶん、そういうゲイの迷惑行為だったり、混浴の日は男女のいかがわしいいちゃつきだったりを防ぐためかな。

なのでお尻丸出しでも、恥ずかしいけど、ゲイに襲われる心配はないです。

俺、ゲイだけど。

さてお風呂ですが、ここはさすがに撮影できなかったので、公式サイトで写真見てみてください。

テルマエ・ロマエ的な感じ?

真ん中にでっかいプールのような湯船があって、そのまわりにいくつか、5人ぐらい入れる小さな湯船があります。

真ん中の湯船のお湯は36度。

ほんのり温かいぐらい。日本人の温泉のイメージからするとぬるいです。

だいたいみんな、このお湯に1時間とか、ながーーーく浸かっていました。

まわりの小さな湯船は4つあるのですが、そのうち1つは42度でした。

これこれ。これだよ、温泉は。

思わず「あぁぁぁ」っと声が出るね、入る時。

他の小さな湯船は、さらにぬるいお湯だったので、俺はこの42度のお湯と36度のお湯を行ったりきたりしてました。

日本の温泉とは違うけど、やっぱお湯に浸かるって癒やされる。

結局、2時間ぐらい長居しました。

ちなみに湯船の外にシャワーブースはあるけど、日本の温泉の洗い場みたいなものはありません。

俺はボディーソープやシャンプーも持参していたので、シャワーブースでしっかり体を洗って、入浴終了。

キャビンエリアにはちゃんとドライヤーもあります。

満足満足。

滞在中はもうひとつ、キラーイ温泉というところにも行きました。

そこについてはまた後日書きますので、お楽しみに。

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