クレジットカード、何枚持っていますか?
日本人の平均は約3枚らしいです。
俺も日本国内で発行したカードを3枚持っているので、平均通りですね。
それに対してアメリカ人の平均は4枚らしい。
アメリカってクレジットスコアやクレジットヒストリーってものがあって日本よりカードの審査が厳しいんですが、日本にはない魅力的な特典が付いたカードも多いです。
俺は、7枚のアメリカ国内発行クレジットカードを持っています。
それぞれのカードと年会費は次の通り。
- Amex Platinum Card(年会費$695)
- Amex Hilton Honors Aspire Card(年会費$450)
- Amex Marriott Bonvoy Card(年会費$95)
- Chase IHG Rewards Premier Card(年会費$99)
- Citi AAdvantage Platinum Select Card(年会費$99)
- Bank of America Alaska Airlines Visa Card(年会費$95)
- Macys Card(年会費無料)
合計で年会費が$1,533。
高いのですが、その中でも特に高いAmexのカードは十分もとがとれる特典を受けているので、損はしていないと確信しています。
あとChaseのIHGカードも。
Citi、Bank of America、あと無料のMacysの3枚は解約してもいいのですが、アメリカではカードの解約もクレジットスコアに悪い影響を与えるので、なんとなく惰性で持ち続けています。
さてさてさて。
そんなわけでカードの年会費だけで今のレートだと20万円を超えるのですが、ここにきて急に新たなカードが欲しくなってしまいました。
それが、これ。
AmexのMarriott Bonvoy Brilliantというカードです。
今持っているAmex Marriott Bonvoy Cardの上位カードで、新規申込ではなくアップグレードというかたちになります。
新たな年会費は$650。約9万円。
高いよー、バカー。
でも特典が、特典がモリモリなんです。
特にマリオット系列のホテルに泊まる時の特典ね。
俺が特に惹かれた特典を書き出すと次の通り。
- Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員資格
- 毎年1回マリオット系列のホテルに特典宿泊できるCertificate(85,000ポイントまで)
- 毎月レストランで使った費用が$25返ってくる(1年間で$300)
どうですか?!
旅行好きとしてはすごく魅力的。
特に、持っているだけでプラチナエリート会員になれるのはすごい。
Amexは日本でも年会費49,500円でMarriott Bonvoy提携カード出しているけれど、ゴールドエリート会員資格しかもらえません。(年間400万円以上使えばプラチナエリート)
この差は大きい!
なぜかというと、マリオットはプラチナエリート会員からクラブラウンジに入室ができるからです!
SPGとマリオットが合併したばかりの頃は一時的にゴールド資格でもラウンジ入れたんですけどね。
俺はその時に集中的にマリオット系列のホテル泊まってラウンジ特典を堪能したので、その楽しみが忘れられないんです。
Hilton Honors Aspire Card特典でもらったダイアモンド会員資格のおかげでヒルトン系列であれば今もラウンジ入れるけれど、ホテルの数が圧倒的に多いんですよね、マリオット。
シェラトン、ウエスティン、W、ルネッサンス、ル・メリディアン、コートヤード、アロフトなどなど全部マリオット系列です。
さらに、85,000ポイントまでの無料宿泊特典。
85,000ポイントってなかなかすごくて、日にもよりますが東京だと紀尾井町のザ・プリンスギャラリーやメズム、大阪だとセントレジスやW、リッツカールトンなんかにも泊まれたりします。
うまく使えば、これだけで9万円の年会費の大半の元が取れる。
元が取れるって計算が我ながら小市民。
でも、事実、小市民ですから。仕方なかろう。
そして年間で$300、約4万円ぶんはレストランなどでの外食費用を返してくれるわけだから十分年会費は回収できて、さらにおまけでエリート会員にまでなれる、って感じですよ。
こりゃ、申し込むしかない!!!
ってことで、実は少し前に申し込んじゃいましたー。
これにて、俺のクレジットカード年会費約30万円となりました。
やばし。笑
でも、見てください!めでたく!
マリオットのプラチナエリート会員になりましたー!
こりゃもう元取るぞ!無料宿泊するぞ。ラウンジ堪能しちゃうぞ。
ブログに書くことが増える、ってのも「元が取れる」ひとつかもね。
これからのホテル宿泊記をどうぞお楽しみに。笑