マイルの話。
ブログによく特典航空券でビジネスクラス搭乗、みたいな話を書くので、友達から「どうやってそんなにマイル貯めてるの?」と聞かれることがあります。
実際、フライト搭乗で何万マイルと貯めるのはなかなか至難の業です。
カタール航空とがよくやってるマイル倍増キャンペーンの時にヨーロッパや北米まで飛んだりしたら可能なんでしょうけどね。
俺は特典航空券にかえているマイルのほとんどは実はフライトで加算したマイルではなく、クレジットカードのポイントから移行したマイルか、お金で購入したマイルです。
JAL、ANAは現金でマイル販売していませんが、航空会社によっては結構お得な価格でマイル販売していたりするので。
マイル購入のことはまたいつか書くとして、今日はクレジットカードポイントからマイルへの移行についての話です。
俺がマイルへの移行目的でポイントを貯めているカードはいくつかありますが、メインは、日本のカードだとアメックスのスカイトラベラーカード、アメリカのカードだとアメックスプラチナです。
どちらも基本的には100円(1ドル)で1ポイント貯まり、航空券購入だとポイント加算率がアップ、マイルへの移行は1ポイントが1マイル、という感じです。
詳しくは調べてね。笑
俺は基本的にマイルへの移行は具体的に特典航空券にかえたい日程が決まってから行い、日来はとりあえずクレジットカードのポイントのまま貯めておいてます。
特典航空券に必要なマイル数っていろんな航空会社でよく改悪されるから、特定の航空会社のマイルとして長期保有しておくのは危険、、、という思いからです。
でも、そうすると、突然の弾丸旅行で特典航空券を発券したくなって「あぁポイントをもっと早くこの航空会社のマイルにかえておけばよかった」と思うこともあります。
ポイントからマイルへの移行って、即座ではなくて処理に時間がかかるんですよね。
でも、なんとなく感覚的に、日本のカードのほうがアメリカのカードよりさらに時間がかかる、、、という印象を持っていました。
そこで、今回は実験!
同じタイミングで日本のアメックス(スカイトラベラーカード)とアメリカのアメックス(プラチナカード)のポイントを同時に同じ航空会社のマイルに移行申請し、処理が完了するまでどれぐらい差があるかテストー!
今さら書いてますが、実は去年10月に実験を行いました。
移行先に選んだのはシンガポール航空のクリスフライヤーです。
10月7日に、日本のカードからは12000ポイント、アメリカのカードからは13000ポイントを移行申請しました。
さて、それぞれ何日、または何週間かかるか。
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結果は、、、けっこう驚きました。
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アメリカのほうは、なんと翌日の8日には加算完了。
対して日本のほうは、2週間もかかって22日に加算完了。
その差なんと、14日!
思っていた以上に差がありました。
とゆーか、アメリカのほうの加算処理がめちゃ早かった。
この差は、弾丸旅行が多い俺みたいな人にとってはカード利便性の違いとして響いてきますね。
なんなんだろう、ここまでの差は。
もしかしたらアメリカのほうはステータス高めのプラチナカードだから優先された、、、とか?
本当は同じカテゴリーのカードで比べられるといいのですが、あいにく俺は日本ではプラチナを持ってないので比べられません。汗
だって日本のプラチナ、アメリカみたいに簡単に入れないし、しかも年会費バカ高いんやもん。。。汗
とりあえずまた近日中に、移行先の航空会社を変えて再実験してみたいと思います。
結果はまた追ってご報告いたします。
お楽しみに!