11月21日(月)

<最近思うこと1:日本の居所>

なぜだかわかりませんが、国家だのアイデンティティだのについて急に悩みはじめ、頭がこんがらがっている今日この頃です。
頭の中が整理できていない今の段階で全てを一気に書こうとしても何も書けないのは明白なので、頭の中で少しでも整理できた部分からじょじょに書いていきたいと思います。
まず、今回は「日本の居所」について。
現在の日本の居所は世界的にみて、アメリカサイド(いや、アメリカの下)ですよね?
アメリカの植民地ではないと言いつつ、アメリカからの影響は恩恵・弊害とも相当大きいし、アメリカを敵にまわして今の状態が維持できるとも思えないし。
いっそのこと51番目の州としてアメリカに吸収されたほうがいいのかも。
今の、「独立国」と表では言いつつ、実質は「アメリカの準属国」という状態は実に中途半端で矛盾に満ちていますから。
けれど、以前何かのテレビ番組でコメンテーターが「アメリカが日本を吸収することはない。日本の人口が多すぎるからだ。日本を吸収して日本人にアメリカの選挙権を与えれば、日本人の大統領が誕生しかねない」と言っていた。
これを聞いた時は、「あぁ、なるほど」と感銘の涙を流したものです(笑)。
では、日本は今の状況のまま中途半端にアメリカに従っていくしかないのでしょうか?
いや。ここでもう一つの可能性。
最近やたらと勢いづいてアメリカに警戒心を与えている中国の存在があります。
中国のナショナリズムは「中華思想」を基盤としています。
つまり、自分たちが世界の中心の華で、そこから離れるほど人々は野蛮になっていく、という思想。
中華思想においては、中国が野蛮国を統治することが肯定されます。
だからこそ、中国は台湾やらチベットやらに手を出しているわけですが・・・・・。
とにかく、そのような中華思想を持つ中国ですから、日本さえその気になれば、日本がアメリカの下から離れ中国の下に付くことも可能なはず。
アメリカサイドを離れ中国サイドに行くことにメリットはあるのか?
日本人の友達に「アメリカの下と中国の下、どっちがいい?」とたずねたら、「アメリカの下!」と即答しました。
彼女は、そうとう中国に警戒心と嫌悪感を持っているようです。
俺も、中国人は好きですが中国共産党はちょっと・・・・・。
しかし、このまま日本がアメリカの下に付き続ける一方で、中国がさらに成長してアメリカや日本以上の経済大国となったら。。。
日本は「アジアの最先進経済国」というプライド、アイデンティティの拠り所を失ってしまいます。
では、中国の下に付いた場合は?
日本が中国の下に付き、中国・日本がアメリカを超えるほど成長した場合、、、。
その場合も、確かに「アジアの最先進経済国」という立場は失うものの、より大きな単位「世界を引っ張るアジア人」としてプライド、拠り所を得ることができます。
「日本国民/日本民族」という感覚をあまり持たない日本人のことですから、むしろわかりやすい「アジア人」という単位のほうがアイデンティティを得やすいかもしれません。
きっと今、同じように「白人国家」ということを拠り所にしている国は少なからずあるんでしょうねぇ。
問題は、日本と中国がうまくやっていけるか、ということ。
ふふ・・・・・それは「否」でしょうねぇ。
中国の属国となった日本がどこまで柔軟に中国の考えを受け入れられるかはわかりませんが、あの中国共産党の下についてしっかりと日本を保持できるはずがないじゃないですか(笑)。
そもそも、中華思想に基づいて中国の属国となった国は、すべからく「中国化」されるでしょうよ。
すなわち、中国の下に付いた時点で、日本と言う国は姿を消し、中国が肥大するのみなのです。
あな、おそろしや。
よって、日本がアメリカサイドを離れるなどというのはしょせん夢物語。
日本は、今の微妙な立場を維持するしかないのでしょう。
「アメリカに次ぐ経済大国」「アジア最大の経済大国」ということをアイデンティティの拠り所にする経済優先国家。
けどね、それが最もわかりやすい「日本の誇り」なんですもんねぇ。
だったらせめて、その誇りぐらい死守してくださいよ、日本政府。
ODAだの世界貢献だのという名目で海外にどんどん金をばら撒き、国内の経済政策はイマイチぱっとしないまま。
このままじゃ、ほんといつか中国に抜かれちゃうよ?
いや、下手をしたら韓国にまで・・・・・。
(ソニーとサムソンの力関係、とても気になります)
自国の経済を優先して世界的な政治影響力をあまり育ててこなかった日本。
だったらせめて、地獄に落ちるまで金の亡者になりましょう(笑)。

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