台湾旅行記(2・3日目編)

台湾旅行記の続きです。

台湾旅行2日目(8月16日)。
この日は、台湾初旅行の母のリクエストで、台北101にのぼって台北の景観を楽しみ、鼎泰豊で小籠包を食べました。
超定番コースw
ここで父が「足が痛い」と言い出しホテルに戻ったため、今度は俺のリクエストで母と二人、西門町に移動。
西門町は台北の中でも若者が集まる一角です。
俺はそこで最新台湾ポップスのCDが買いたかったのですよー。
念願通り、羅志祥とエヴァン・ヨーの最新アルバムを購入しました♪
その後も母と二人で西門町をぶらぶらしていたところ、ふと目に入ったのが「美髪沙龍」の看板。
美髪サロン。すなわち美容院。
ここで長年美容師をしてきた母の魂に火がつき、急遽、「せっかくだから台湾の美容院を試してみよう」という話になりました。
その「CHARLIES」という美容院で、飛込みでシャンプー&ブローをしてもらうことになったのです。

とゆーわけで、突然ですがここで、若者の町西門町に店を構える美容院、「CHARLIES」の突撃レポートです!w
この店、建物の2階がエントランスになっているのですが、エレベーターを降りるとソファが置かれた広い待合と受付があり、その奥に店内が見えます。
ソファは真っ赤で、現代的な感じ。
受付にいたスタッフに英語で話しかけたところ、その人は英語が得意ではないようで、しばらく待つように言われ、英語と日本語が少し話せる男性の美容師さんがやってきました。
他に、若い女性スタッフ1人、背の高い男性スタッフ1人を引き連れており、総勢3名で俺と母の2人を相手してくれることとなりました。
母も俺も、髪を切るのは少し怖かったので、シャンプー&ブローでお願いします、と伝えると、女性スタッフが母を、背の高い男性スタッフが俺をシャンプー台に案内してくれました。
シャンプーは、最近日本でも増えているバック・シャンプー方式。
日本と違うのは、シャンプークロスとフェイスシートがなくて、水しぶきが気になることw
ただ、マッサージがすごく長くて、気持ちよかったです!
俺はこれまで、日本の美容院で、ここまでシャンプー中に長くマッサージしてもらったことはありません。
思わずシャンプー後、「你的shampoo很好(あなたのシャンプー、とても上手)」と筆談で伝えてしまいました。
そう。もう1人の男性スタッフと違い、彼は英語も日本語もできないのです。
そして、俺はまったく中国語が話せません。
だから、見よう見まねの中国語と英語交じりの筆談をするしかないのです。
「髪、どうする?」みたいな感じで日本の男性誌を何冊か出されましたが、俺は台湾人の髪型を見たかったので「我任你的sense」と書いて彼に見せました。
その場で思いついた超いい加減な中国語ですが、とりあえず通じたのでOK。
クレイ・ワックスを使って、俺の髪型を台湾人風(?)に仕上げてくれました。
写真は後日、アップします。
もともとのカットが台湾人とは違うので台湾人風にはなれませんでしたが、台湾人は髪を浮かすのではなく流すのが好きですねw
ふと横を見ると、母は髪の毛をくりくり巻いてもらいながら、前髪をカットまでしてもらっていました。
シャンプー&ブローって言ってたくせに、わがまますぎやろっ。
しかも、自分が美容師だってことちゃっかり隠してるし。
あ。ただ後で聞いたところ、担当の女の子はまだ見習いでシャンプーの力が弱かったらしく、何度も「私がシャンプーの仕方教えてやろうか」と思ったらしいですw
でも、やはりマッサージは気持ちよかったらしいですけどね。
シャンプー後、母の髪を巻いていたのは、その女の子ではなく、受付に出てきてくれた日本語・英語の少しできる男性美容師さんでした。
彼とは片言の日本語で会話ができるのでいろいろ聞いたのですが、美容師を15年しているベテランらしいです。
俺を担当している子は、俺と同い年らしいので中堅どころでしょうか。
母の巻き髪が仕上がるのに時間がかかったので、俺はずっと担当の男の子と筆談をしていましたw
最終的に、一緒に写真を撮り、お互いの連絡先(メルアド&携帯番号)まで交換しました。
英語と漢字で筆談すると、意外と、中国語しか離せない人ともコミュニケーションとれますね♪
横目でその様子を見ていた母から、後で「あんたらがあまりに仲良くなってるから、あぁ、あの美容師の子もゲイなのねって思ったわ」と言われました。
また、「そんなに台湾人が好きなら、本気で中国語勉強しないと」とも言われました。
うん。ほんとにそれはその通り。
だけど、俺と仲良くなる男は全員ゲイってわけじゃないですから。
まぁ、確かに途中から俺も、その美容師の子はゲイっぽいかなーと思ったけれどw
まぁゲイだとしたら、遅かれ早かれわかるでしょう。
すでに帰国後何回かメールのやり取りしているので、そのうち探ってみますw
美容師3人が付きっ切りで話し相手までしてくれ、シャンプー&ブローのお値段は、驚愕の200元でした。
日本円で600円ちょっとです。
母にいたっては髪を巻き、前髪カットまでしてもらったのに同じ200元。
台湾の美容院・・・驚きの安さです。
普通に若い子向けのおしゃれなサロンなのに。
会計後は、「ありがとー」「今度台湾来る時は事前に連絡してね。遊びに行こう」みたいな感じで、超フレンドリーに見送りまでしてくれました。
いやー台湾美容院「CHARLIES」、おすすめです。
他にも何店か支店があるようなので、探してみてくださいね。

台湾美容院の充実で、すっかり満足しきった俺と母。
いったんホテルに戻って父と合流しましたが、饒河街夜市をぶらっとし、マンゴーカキ氷やら臭豆腐といった定番名物をつまんだだけで、この夜は早めにベッドに入りました。

翌3日目(8月17日)。
日本への帰国日です。
フライトが11時55分発と早かったためこの日は何もできず、荷物だけまとめてホテルを後にしました。
荷物をまとめている最中に少し地震を感じたんですが、後でニュースを見たら、台湾東部を震源とするそこそこ大きな地震だったと知ってビックリ。。。
台北が震源じゃなくてよかった。。。
何年か前にありましたもんね。台湾大地震。
地震にも台風にも巻き込まれることなく、無事、名古屋に帰ってきました。
帰りもキャセイさんのフライトは快適でした!
短いわりに、実に実に充実した台湾旅行でした。
しつこいようですが、これからはがんばって中国語の勉強もしようと思います。
台湾、やはりよいところです♪

4 Replies to “台湾旅行記(2・3日目編)”

  1. またまたまた、こんばんはwww
    いやぁ、台湾の美容事情が、頭の中で妄想しています。
    イメージですけどねww
    にしても、筆談でコミュニケーションできるものなのですねぇ!!
    中国語・・・うーん、日本の漢字すらキライなのにwww
    でも、英語も・・・・うーん。
    うらやましいwwww
    オカーサマはゲイって知っていらっさるんですねw
    この機会に是非中国語をwww
    無事帰国、よかったですね+*.゜(☆*’v`o*★)☆+*゜

  2. > 聡士
    あんま英語通じないかな。
    だから、俺も中国語勉強しなきゃ。。。
    > rebin
    台湾の漢字は繁体字だから、大陸の簡体字よりはわかりやすいかも。
    日本の旧字体に近いから。
    うん。うちの母は俺がゲイだって知ってますよ。
    10年前からw
    > トライスター
    台湾に行くたび太ってしまう。。。汗

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