マニラのゲイクラブに1人で行ってみた。ネクターナイトクラブ

マニラ旅行記の続きです。

マニラではあまり夜は出歩かないようにしているのですが、今回はなぜか夜遊びしたくなってゲイクラブに行ってきました。
その名もネクター・ナイトクラブ。
場所はマニラの中でも治安がよく発展著しいフォートボニファシオ、グローバルシティです。
このエリアはマニラらしくないとゆーか、ジプニーは乗り入れできないし、香港とか上海とかのような近未来的なビルがガンガン建ってます。
このクラブも、すぐ前にはこんな感じで高層ビルが立ち並んでいます。
暗い裏路地だったり雑居ビルの中ではなく、高層ビルの前の路面にあるので危ない雰囲気はありません。
写真撮り忘れたけど、エントランスではゴーゴーのようなセクシーボーイ2人が天使の羽を付けて出迎えしてました。
さ、入ります。
週末だからエントランスも並んでいて、盛り上がっていそうな雰囲気。
期待してドアを開けると
おぉっ!すごい人っ!
エントランスは300ペソ(700円ぐらい)でワンドリンク付きなので、まずはバーカウンターでドリンクオーダーしましょう。
カウンターの幅広すぎて、バーテンにオーダー通すのが大変だった。
でもその理由は後でわかりました。
このバーカウンター、深夜になるとゴーゴーが踊るステージになってた。
フィリピン人らしい、小柄だけど引き締まった身体のゴーゴーボーイたちだね。
ちなみに音楽は、ゲイ好みのレディーガガとか、マドンナとか、ブリトニーとか、最新から往年の名曲までまぁいわゆるゲイポップのオンパレードでしたよ。
そして深夜1時過ぎにはショータイムスタートです。
バーカウンターとは別にちゃんとしたステージもあって、まずはマツコデラックス的な司会が登場。
そして次に、本日のベストドレッサーの発表!
わかると思うけど、左のワンピースドレスの人、けっこーガタイのいい坊主頭のおじさん。
フロアにいる時からずっと目立ってた。
そして、ドラァグクイーンのショーが始まります。
毒の強いきゃりーぱみゅぱみゅ的な感じ?
すげぇ蹴り上げ力。笑
フィリピン人って日本人より彫りが深いから洋楽歌手のマネがよく似合う。マジにいそう、こういう感じのディーバ。
この衣装の下は
肌色タイツ。
この人の芸はとても日本のドラァグクイーンっぽかったね。イかれてる感じ。笑
イかれてる。笑
初めてみたのは、ショーの間も観客のゲイたちがみんな音楽に合わせて大声で歌っていたこと。
そっか、この人たち英語話せるから洋楽歌えるんだもんな。
とても盛り上がっていました。
途中で踊っていたフィリピン人の男の子が声かけてくれましたが、おじさん、眠気に勝てないので深夜3時には撤収。
Uberでホテルに帰りました。
Uberだったらクラブの真ん前から乗れるし、これまで控えてきたマニラでの夜遊びだけど今回特に危ない思いをすることはありませんでした。
とかいって、油断した頃が危ないと思うから、今後もマニラ旅行は気を張りつつ楽しみたいと思います。

4 Replies to “マニラのゲイクラブに1人で行ってみた。ネクターナイトクラブ”

  1. マニラオヤジデビュー?
    セントレアからマニラ行き乗る人ほとんど夜遊び目的のおっさんだよね。チェックインカウンターが茶色くなるくらいの。

  2. 名古屋のグランドスタッフの離職理由の一つはマニラ線のチェックインやりたくないからって本当?

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