前回の続きです。
シドニーからキャセイパシフィック航空(CX)で香港に飛びます。
機体は最新のA350です。
シートは他社でもよくみる逆ヘリンボーン型。
エバー航空もそれでしたね。あと、JALのスカイスイート3とか。
フットレストの下にストレージがあるので、スリッパにはきかえた後の靴を入れられるのはあまり他社では見たことがないプラスポイント。
実は緊急の用事があって搭乗時ずっと電話をしていたので、他の人の邪魔にならないように荷物だけ置いてキャビンの外に出ようとしたのですが、クルーが気がついて「ドアが閉まるまではそのままシートで話していていいですよ」と気を遣ってくれました。
そして電話が終わると、おしぼりを配り、機内食のオーダーを取りに来てくれました。
ANAではまだウェットシートでしたが、キャセイは普通のおしぼりですね。
離陸後、まずナッツとドリンクからサービススタート。
俺はお酒は飲まずジャスミンティーです。
そして、前菜です。
さっかくのキャセイなので、メインは中華にしました。
最後にデザート。
味は美味しいんですが、長距離フライトのミールサービスとしてはちょっと量が少ない気もします。
いや、美味しいんですけどね。
その後にチョコレートもくれました。
コロナの赤字で昔より機内食減らしてたりするのかな。
ラバトリーいっても、ボトルを入れる場所は3つあるのに入っているボトルが2つなところとか、花瓶はあるけど花がないのが気になったり。
大好きな航空会社なので、がんばってほしい。
さて。シートを倒して寝ているとあっという間に香港近くになり、2回目の機内食が提供されました。
こちらも美味しかったです。
目が覚めたので着陸まで映画でも見ようかと映画一覧を見ていたら、時間的に最後まで見終われない映画にはこんなメッセージが表示されました。
気が利いていますねー。最後まで見れずに中途半端に残ると気になるもんね。
乗継があれば見れるけど。
最後に、もらったアメニティーを紹介します。
イギリスブランドのバンフォードでした。
2019年末からだそう。
話題性があるからか、航空会社、けっこうアメニティーの提携ブランドを変更しますね。
コストや契約期間の制限もあるのかな。
バンフォードは悪くないですね。
キャセイパシフィック航空のフライトは期待を裏切らず快適でした。
いつか、キャセイのファーストクラスに乗るのを目標の1つにしています。
次回は香港で泊まったホテルについてです。