クリスマスは働いていましたが、仕事後の夜はチキンでも食べようと近所のKFCに向かいました。
が!
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!
!
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閉まっとる〜!
公式フェイスブックページ見たらクリスマスは夕方5時までの営業だった。
そうだったー。クリスマスにみんながKFC食べるのは日本だけだったー。
日本では七面鳥があまり手に入らないからその代わり、とか言われてますよね。
あーでも気分はもうチキン。どこかチキン食べれるとこないかなー。
そう思って車を走らせるもレストランはどこもかしこも閉まってます。
グアムじゃクリスマスは家族と過ごす日なんだよね。
日本のお正月みたいな感じ。
そんな中、目に入ってきた光輝く看板。
こ、これは、、、
ジョリビー!!!
フィリピン発のチキンファーストフード。
ここならチキン食えるじゃん!
クリスマスの夜も営業!ありがたい!
店内入ったら、やっぱりガラガラ。みんな自宅で家族とご飯か。
オーダーカウンターには何人かいたけどね。
そんなわけで、3ピースチキンをオーダー。
「チキン、5〜10分かかりますが、いいですか?」と聞かれましたが特に予定もないのでオーケーして、番号札を受け取って席で待ちます。
5分ほどで呼ばれましたがドリンクとフライドポテトだけ渡され、チキンはもう10分ぐらいかかるのでテーブルで待つよう言われました。
オッケー。
10分経過。まだ来ない。
20分経過。まだ来ない。
30分経過。まだ来ない。
あれーーー?さすがに遅くない?
しかし今日はクリスマス。きっと忙しいんだろ。いや、他のお客さん全然いないけど、、、、、世間はホリデーのクリスマスにこうして夜まで働いてる店員たちがいるだけでありがたいし、もうしばらく待ってみよう。
そう思っていると若い男の子の店員が慌てて走ってきて「もうチキン、お渡ししていますか?」と聞いてきました。
「いや、まだだよ」と言うと、「すみません、すぐに用意します」とまた走っていく店員。
あ、もしかして忘れられてた?笑
その10分後にやっときました、食いたかったチキン!
揚げたてでめっちゃアツアツ。
男の子、「お待たせして申し訳ありませんでした」って真剣な顔で謝ってくれたけど、さっき書いた通り全然怒ってないので大丈夫でーす。
そしてアツアツのチキンと悪戦苦闘していたら、、、
また近づいてくる男の子。
「これ、マネージャーからです。本当にお待たせしました」
あ、アイスクリーム。
えー全然怒ってないのにな。
でもせっかく持ってきてくれたのでお礼を言って受け取りました。
ミスを正直にマネージャーに伝えた男の子もえらいし、怒ってない客にもちゃんと対応するマネージャーもえらいね。
クリスマスにちょっと心温まりました。
メリークリスマス!
あ、チキンもうまかったです。ジョリビー、ありがとう!