前回の続き。
ロンドンからドイツのシュトゥットガルトに向かうブリティッシュエアウェイズのフライト。
予約便がキャンセルになり、その振替便も搭乗後にキャンセルになって飛行機から降ろされたところまで前回書きました。
とりあえず振替便の相談をするためにその足でトランジットデスクへ。
10人ほど並んでいました。
が。
俺の順番がきてブリティッシュエアウェイズのスタッフに事情を説明したら「ここでは何もできないから到着エリアのカウンターに行って」と言われてしまいました。
並び損。
俺「到着エリアってイミグレーションより前ですか？後ですか？」
スタッフ「後です」
がーーーん。イギリスに入国したくなかったのに、、、出国の時にまたあのクレイジーなセキュリティー通らなきゃいけないし、どれだけチェックインカウンター混乱してるかわからないし。
俺「どこか経由便とかで入国せずに今日出発できるところはありませんか？少しでも早くヒースロー離れたいんですけど」
スタッフ「今日の最終便は終わりました。トランジットカウンターはもう閉めるようにマネージャーに言われているので、到着のカウンターに行ってください」
まだ俺の後ろにも並んでる乗客いるのに。どうするのかね。
仕方ないので、嫌だけどあきらめてイギリスに入国。
むかし無職だった時にイギリス入国するのは苦労したけど今回は質問もなくあっさり入国できました。
まぁ事情が事情だしね。。。
それから、荷物返却のターンテーブルが並ぶ税関構内にあるブリティッシュエアウェイズのカウンターへ。
事情を説明するとすでに予約システムが勝手に振替処理を済ませていたようで、振替便の搭乗券を出されました。
が。
それは翌日17時発の便。
俺が予約していた便はドイツのシュトゥットガルト行きですが、朝、高速バスでシュトゥットガルトからミュンヘンに移動する予定でした。
夜に空港着いても困る。
俺「もっと早い便はありませんか？」
スタッフ「これが振り替えできる最短の便です」
俺「明日、バスでミュンヘンに行く予定だったんです。では、ミュンヘン便に振り替えできませんか？」
（スタッフ端末かたかた）
スタッフ「できません」
俺「なぜ？！」
スタッフ「明日のミュンヘン便は空席がありません」
俺「でも、ブリティッシュエアウェイズのウェブサイトでまだその便、空席ありって販売されてますよ？！」←並んでた時にチェック済み
スタッフ「私の端末では空席なしと出ています。システム的に振り替え処理できません」
イラッ。
俺「ではもういいです。日本帰るので帰りの便に振り替えてください」
スタッフ「できません」
イライラッ。
俺「マネージャーと話しさせてください」
スタッフ「わかりました」
俺「いいですか？マネージャーですよ。スーパーバイザーレベルのスタッフ出さないで」
文字にすると淡々とした会話なのですが、ブリティッシュエアウェイズのスタッフ終始めんどくさそうな顔しながら処理をしていて、この時点で俺のイライラ度はかなり高まっています。
そして、出てきたマネージャーがまた最悪だった。
次回に続きます。
