新型肺炎による経済困窮を緩和するため日本では1人につき10万円と布マスク2枚の支援が発表されていますが、アメリカでも全住民を対象とした金銭的サポートがあります。
それが、EIP(Economic Impact Payment)。
家族や子どもの有無で金額が違うのですが、基本はひとり1200ドル(約13万円)がもらえます。
ただし年収が75000ドル(約800万円)を超えると減額されます。
あ、もちろん俺は超えてません。
日本の10万円は正当な在留資格を持って日本に在住している外国人も対象となるそうですが、アメリカも同様。
駐在員ビザや投資家ビザなど、合法的に在住している外国人もEIPをもらえます。
だから、俺も対象。
最初は永住権持ってない外国人はもらえないだろうなーと思ってたので驚きました。
手続きは、2018年と2019年に確定申告(タックスファイル)している場合は何もせず待っていればいい、とのこと。
なので何もせず待っていたら、、、
きたーーーっ!
今日、1200ドルが届きましたー。
うれしいっ。
アメリカ本土の場合はIRS(アメリカ合衆国内国歳入庁)から直接銀行口座に送金されるようですが、グアムは準州なので少し特殊で、連邦のIRSではなくグアムのThe Department of Revenue and Taxationというところが支払い手続きをします。
そのため銀行振込ではなくて小切手が送られてきました。
支払いのために自分が小切手発行するのはイヤだけど、いただけるお金は小切手でもなんでも大歓迎。笑
さっそく銀行のアプリで口座への入金手続きをしました。
銀行の窓口で手続きしたほうが口座への反映は早いんだけど、グアム住民の大半がこの小切手を受け取っているので絶対窓口混んでるから。
いや、それにしても永住してない外国人がアメリカ政府からお金いただけるのは本当にありがたい。
経済が立ち直ったら、たくさん働いて納税するようがんばろうと思います。