エアアジア搭乗記(クアラルンプールからホーチミンへ)

前回書いた通りシドニーに行くフライトを急遽変更し、クアラルンプールからとりあえずホーチミンに飛びます。

予約したのはエアアジア。

なので、出発するのは空港第2ターミナル、KLIA2です。

LCC専用ターミナルとはいえ、広くて立派。

さすがエアアジアのベースですね。

自動チェックイン機がたくさん置いてあり、まずはそこでチェックイン。

搭乗券だけでなく荷物用のタグもプリントします。

それを自分でスーツケースにつけて、荷物を預けるためにカウンターへ。

ただ、どこのカウンターで荷物を預けたらいいか少し迷いました。

ここかなと思う有人のカウンターに並びましたが、行列がすごくなかなか進みません。

ふと反対側のカウンターを見ると、人がいないカウンターに自分で荷物だけ置いている人がいます。

もしかして、そっちかな?

近づいてみると、チェックインカウンターに係員のかわりに機械が置いてあります。

その機械に備え付けのスキャナーで先ほどプリントした搭乗券を読み取らせると、荷物をベルトの上に置くよう画面に指示が。

指示通りにすると、無人のまま荷物が流れていきました。

なるほど〜。

荷物のチェックインも完全に自動化されているんですね。

有人カウンターに並ぶ必要はなかったんだ。さすがLCC。

その後、保安検査を受けてゲートへ向かいます。

見たところどのゲートも人であふれていました。

盛況ですね。

ゲート前の人の数からして、俺が乗るフライトも混雑している様子。

そして時間になり、いよいよ飛行機に搭乗します。

機内はやっぱり満席近いけど、ラッキーなことに俺の横は空席でした。

お金払って事前にこの席指定しておいてよかったー。

シートピッチは狭いですが、身長164cmの俺だと苦痛なほどではありませんでした。

2時間のフライトだしね。

機内食は有料で購入できますが俺は空港で食事を済ませているので、ただ2時間、スマホで電子書籍を読んで過ごしました。

エアアジア、ただ移動手段と考えると過不足なく便利ですね。

何よりやっぱり安いし。

ちなみにエアアジアに不満は何もなかったのですが、ホーチミンに到着後、イミグレーションの混雑には辟易としました。

めちゃめちゃ並んでる!!!

しかも、1人1人の手続きが遅い。

全員がジグザグで1つの列に並んであいたカウンターに案内される方式ではなく、各カウンターごとに列ができているので、自分の前に審査に時間がかかる人がいるととにかく待たされます。

俺の前後に並んでいる人たちも他の列と見比べて「あっちのほうが早い」と文句を言っていました。

並んでいる途中でそれまで閉まっていたカウンターが2つ追加で開いたんですが、特に列の誘導もないので、他の列の人たち、特にまだ後ろのほうの人たちが猛ダッシュでそこに走っていきました。

こういう秩序に欠ける空間にいると特に疲れる。

結局、入国審査にかかった時間は約1時間でした。

次のフライトまであと9時間。

さ!街に出てサクッと観光し、大好きなベトナム料理食べますよー。

続きます。

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