元湯環翠楼宿泊記(客室)

前回の続きです。

楽しみにしていた箱根の旅館。ここです!

歴史があるのをびんびん感じる。

裏の川側からではなく正面の道路側から見ても、大正ロマン的ないい雰囲気。

この建物は大正8年に建てられたそう。

ここ元湯環翠楼は江戸時代にまでさかのぼり、400年の歴史があるそうです。

伊藤博文、孫文などともゆかりがあったそう。

さらに、大奥などでおなじみの和宮はこの宿で亡くなったそうです。

館内に入ると、スタッフの方が出迎えてくれました。

スリッパに履き替え、靴を預けます。

このフロントでチェックイン。

フロントの上に大きな神棚があります。

フロントまわりには和宮ゆかりの品などが展示されていました。

この公衆電話も今となってはあまり見ず懐しく感じますね。

フロントからは黒い着物を着た仲居さんが部屋まで案内してくれました。

館内、入り組んでいて迷路のよう。こりゃ絶対案内必要だ。

でも歩いているだけでわくわくする雰囲気です。

さらに館内にはいろいろな美術品、芸術品、文化財が置かれています。

犬養毅の書。

孫文。

多すぎて載せきれませんが、客室内に展示品の簡単なマップも置いてありました。

さて、今回予約した部屋は、山と川に面した角部屋の清流です。

部屋に入ると仲居さんがお茶と茶請けを用意してくれました。

これぞ旅館!

部屋に入る前の踏込と前室がやたら広くて贅沢。

そして、部屋はこんな感じです。9畳。

広縁からは川沿いの散歩道に出れます。

翌日ですが、少し歩いてみました。

さて。旅館なのでもちろん大浴場がありますが、この部屋は内風呂もあります。

内風呂も温泉で、源泉かけ流しなんだって!

ずっとお湯が出っぱなしという贅沢。

必要なアメニティーもそろっています。

次回は食事と温泉について書きます。

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