労働省からの郵便

この前届いた銀行からの和解金に続いて、また身に覚えのない郵便が届きました。

差出人は、、、

Department of Labor。労働省。

日本だと労基署やハローワークがやってるような業務を行う役所です。

それが俺にいったいなんの郵便だ?

封筒はぺらぺらで紙一枚しか入ってない感じ。

開けてみると

2021年の1099-Gという書類でした。

は???

えっとー、説明すると、アメリカは日本のような企業による年末調整がないので必ず自分自身で確定申告をする必要があります。

そのために企業は毎年頭に、前年の給料額と源泉徴収税額を記したW2という書類を従業員に発行します。

源泉徴収票ですね。

しかし雇用主からの給料ではなく、政府から失業保険を受け取った場合はその金額と源泉徴収税額の証明としてこの1099-Gが発行されるんです。

見ると、2021年に300ドルの失業保険を受給し、30ドルが源泉徴収されたと書かれています。

が!去年そんな失業保険を申請した覚えはない。

なんじゃこりゃー?

もしかして少額だから気づかなかったけど振り込まれていたのか?

そう思い、銀行口座の明細を1年ぶん見てみると、、、

あった。

2月に源泉徴収された270ドルが振りこまれてた。

今の今まで気づかなかった。

けど、いったい何なの、このお金。

労働省の自分のアカウントにログインしてみてもそんな申請履歴も振込履歴もない。

なーんーなーのー。

間違いで振り込まれたんだろうか?

でもそうだとしたら、確定申告する前に労働省に確認しないといけないよなぁ。

それか、どうして振り込まれたかはわからないけど正当なお金だと信じて、この1099-G使って確定申告しちゃう?

でもなぁ。それで後から誤入金でしたってなったらその返金だけじゃなくて修整確定申告しなきゃいけなくなるんだよなぁ。

去年も実はさっさと確定申告済ませていたら後から修整が必要になって会計事務所にまた行くハメになってめんどくさかったんですよね。

もちろん手数料も2回取られたし。

はぁ。突然の郵便で頭痛の種が増えました。

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