今日、一通の郵便が届きました。
差出人は。↓

見慣れない名前。金融系かな?
クレジットカードのダイレクトメールか何かかと思って中を見ると。

そこにあったのは48.32ドルの小切手。
何だこれは??
小切手に添えられていた明細を見てみると「Jette v. Bank of America, N.A.訴訟No. 2:20-cv-06791-SDW-LDWの和解金です」というようなことが書かれています。
は?!
なんのこっちゃー。俺、銀行相手に訴訟なんかしてない!
さらに内容をよく読むとClass Actionという聞いたことのない言葉が使われていました。
ググってみたら、Class Actionというのは「集合代表訴訟」と訳され、誰かが、共通の利害を持つ複数の人たちを代表して、その人たちの同意を得ることなく起こす集団訴訟だそうです。
つまり、バンクオブアメリカに対して俺と同じ利害を持つ誰かが俺の同意なく訴訟を起こして、その結果の和解金なわけか、これは。
その訴訟内容についてもググったところ、バンクオブアメリカのクレジットカードで自動口座引き落としを設定する時に毎月いくら引き落とすかで「Amount Due(残高)」を選ぶと実際は「Minimum Amount Due(最低限支払いが必要な残高」しか引き落とされず、Full Amount Due(残高全額)を引き落としてもらうつもりだった顧客の意図と違ったかもしれないことが違法であり不誠実だ、と訴訟らしいです。
そういえばバンクオブアメリカのクレジットカードを使い始めた頃、毎月利用額全額を口座引き落としにする設定にしていたつもりが数か月の間25ドルずつしか引き落とされておらず、支払い残高がずいぶん高くなっていたことがあったな。
自動引き落としの設定間違ってたんだなー、俺バカだなー、で俺の中では終わっていたのですが、誰かが訴訟していたのですね。さすがアメリカ。
結果、バンクオブアメリカも裁判所もそれが違法行為であるとは認定しなかったものの、和解にいたり、俺の手にも棚ぼたで48.32ドル、約5000円の小切手が届いた、と。そういうことらしいです。
この和解を受け入れたくない場合は2021年9月11日までに申し入れをしなくてはいけなかったらしく、それ以降は自動的に和解の対象となり、かつ、和解を受け入れることでこの件について将来バンクオブアメリカを訴える権利を手放すことになるそうな。
いや、もう全然いいです。
ぜー------ったいにこの先「あの時、なんで25ドルしか引き落とさなかったんだ!違法だ!」って自分の手で訴える日なんかきませんから。
あーアメリカに住んでるなって実感する出来事でした。
