東京で宿泊した次のホテルを紹介します。
場所は麻布十番の駅から歩いて5分ぐらい。
マンション?ホテル?って感じの外見ですが、いわゆるサービスアパート、またはレジデンス型ホテルです。夜はもっとおしゃれ。
名前は、オークウッドホテル&アパートメンツ麻布。
ヒルトンとかマリオットほどの知名度はないけれど、サービスアパートとしては世界的に有名なブランドですね。
国内でもこの通り、多く展開しています。
特に麻布エリアが多いですね。長期滞在を想定しているから、高級住宅街と相性がいいんだろうか。
今回泊まるオークウッドホテル&アパートメンツ麻布は2022年1月14日にオープンしたばかりです。
エントランスを入ると小さなフロントがあり、普通のホテルと同じようにチェックインをします。
フロントの横にはラウンジへの入口があります。このラウンジは宿泊者が作業スペースやお茶するために使えるみたい。
夜はムーディー。
朝食のおにぎりともずく。
パンやマフィン。
ドリンク。
3泊したのですが、朝食なしのプランで予約していたのでこの無料朝食には驚きました。うれしいサプライズ。
さて、それでは客室へ。エレベーターはセキュリティー対策でルームキーがないと動かないようになっています。
客室フロアの廊下は落ち着いた雰囲気ですね。
ドアを開けると、まず洗濯機とキッチンがあります。
これぞレジデンス型ホテル。もちろん食器類や洗剤も用意されています。
反対側から。冷蔵庫もコーヒーメーカーもあって、普通に生活できますね、これは。
そして、その先がベッドルームです。
今回予約したのは、26.4m²のスタジオスーペリアキングです。
キングベッドがほぼ部屋のすべてを占拠しています。笑
1人で泊まるには、同じ広さでベッドが一回り小さいスタジオスーペリアクイーンにしたほうがよかったかもしれない。
キングだと作業できるのはベッドサイドのここしかスペースがないけど、クイーンだと小さなデスクもあるようです。
テレビは大型だけど壁掛けにしてスペースを取らないよう工夫されています。
さて、次はバスルームへ。
バスルームのドアを開けるとシンクの横にトイレがあり、
バスタブは別になっています。バスタブの外に洗い場のある日本式のお風呂。うれしい。
ちゃんと家庭と同じタイプのお風呂給湯器がついていました。
アメニティーは知らないところのだったけど、使用感よかったです。
歯ブラシとか必要なものはすべてそろっています。
最後に、客室からの景色と夜の外観をどうぞ。
めちゃ東京タワービュー!これもうれしいサプライズでした。
ちなみにこのホテルを開発、開業したのは三井不動産ですが、ホテル運営を行う三井不動産ホテルマネジメントや三井不動産リゾートマネジメントではなく、分譲・賃貸住宅事業を行う三井不動産レジデンシャルが行っています。
やはりサービスアパートとしての長期滞在をメインに想定しているのかな。
以上、開業したばかりのオークウッドホテル&アパートメンツ麻布の宿泊記でした。