台湾旅行記（初日編）

台湾旅行から帰ってきましたー！
やっぱ台湾イイ！
ますます哈台族（台湾大好き人）になりましたｗ

まず初日（8月15日）。
実はこの日は、休みじゃなくて普通に早番で仕事でした。
職場が空港だから、仕事終わってからチェックインカウンターに直行できると思って。
万一仕事でイレギュラーが発生して残業になったら出発できない危険もありましたが、無事、夕方のCX531便で名古屋から台北に飛び立ちました。
ちなみに今回は両親と3人だったのですが、父親がチェックインの最中にあれこれふざけて冗談言っていたので、内心「やめてくれ～っ」と叫びましたね。
中部国際空港は俺にとって職場なわけで、カウンタースタッフから警備員、入管まで顔見知りはたくさんいるわけで・・・「お願いだからここでだけは静かにして」という感じでした。
機内では、英語ができないながらも何とか香港人クルーと最低限のやりとりはできている様子だったので、世話をやかずにすんで助かりましたｗ
俺は、ビジネスクラスの責任者のクルー（香港人女性）といろいろ会話ができて楽しかったです。
とても感じがよいクルーだったので、自分も航空会社で働いていることを明かし、名刺を渡しておきました。
今考えると、俺がゲイだって知らない向こうからすればナンパですね、これｗ
キャセイさんのフライト、さすがビジネスクラスだけあってクルーが常に気を遣ってくれるし、快適でした。
ただ・・・ミールだけは少し残念。
これまでキャセイさんのミールはおいしかった記憶しかないのですが・・・ライスもパンもパサパサで「あれ？」と思いました。
名古屋じゃなくて、香港か台北から搭載してきたミールなのかな。
名古屋には、機内食を作るケータリング会社は一社しかありません。
名古屋で搭載する機内食は、どこの航空会社でもそのケータリング会社が作ったものです。
うちの会社ももちろんそこにお願いしているのですが、その会社のミールは美味しくて有名なのですよ。
だから、今回のミールは現地から搭載してきていて、時間が経っているから少しパサパサになってしまったのかなーと思うのです。
けど、ミールの味を差し引いても、総じて快適なフライトでした。

台北到着後は、台北駅近くのシェラトンホテルにチェックイン。
時間が遅かったので、両親は士林夜市をぶらっとした後はホテルで休んでいましたが、俺は一人、FUNKYというゲイクラブに踊りに行きましたｗ
FUNKYに行くのは今回で4回めぐらい。
流れている曲は洋楽や台湾ポップスです。
俺、一年間台湾に行っていなかったので、最新の台湾ポップスはよくわかりませんでした。汗
洋楽は、日本でも流行りのLADY GAGAとかが流れていました。
最初は、すみのほうでぼーっと一人で飲んでいたのですが、1時間ぐらい経ってフロアに出て踊り始めたところ、一人の男の子が声をかけてきてくれました。
「日本人だから中国語わからないんだ。英語話せる？」と英語で返したところ、なんと彼、台湾人ではなく台湾に留学中のオーストラリア人でした。
両親がアジア人出身の移民なので彼も外見はアジア人ですが、オーストラリア生まれなのでもちろん英語は完璧。
しかも驚いたことに、彼の両親の出身国は、俺が働いている会社の本社がある国だったのです。
俺がその会社で働いていること、また、オーストラリアに留学していたことに彼もとてもビックリしていました。
「オーストラリアにいたなら、ミッドナイトシフト、知ってる？」と聞かれたのですが、知ってるもなにも、オーストラリア滞在中、100回以上飲み＆踊りに行ってましたよｗ
俺がオーストラリアで一番通ったゲイクラブ（正確にはビデオバー）です。
共通の話題で盛り上がったので、彼の友達も何人か紹介してくれました。
台湾人の男の子2人、日本人の女の子2人、アメリカ人の女の子1人。
台湾人の男の子には「台湾人好き？どういう男の子がタイプ？俺みたいに細身の男はいける？」と英語でかなりつっこんだ質問されたのですが、俺、その時、「lean（細身の）」って単語の意味をど忘れしてしまって、「え？何なに？意味がよくわからない」みたいな反応をしてしまったので、台湾人に興味ないと思われたみたい。汗
うるっさいクラブの中で英語で会話するって難しいなぁ・・・。汗
その点、紹介してもらった日本人の女の子2人は、留学中らしいのですが、中国語がぺらっぺらでうらやましかったです。
俺も真剣に中国語勉強しよっかな。。。
大学の第二外国語が中国語だったけど、習ったことぜーんぶ忘れてしまったし・・・。
そんなこんなで学習意欲に火をつけつつ、深夜3時頃、彼らにバイバイしてホテルに戻りました。
ちなみに、続く二日目にもまた「中国語勉強しよ！」と思わせる出会いが待っているのですが、それはまた「台湾旅行記（2・3日目編）」に書きます！