出発便のチェックインカウンターに立っていていつも思うんですが。
アメリカのESTA(エスタ)とオーストラリアのETAS(イータス)、言葉がややこしくないですか?汗
アメリカのESTAってゆーのは、ビザなしで渡米する人が事前に登録しなくてはいけない電子渡航認証システムのことです。
オーストラリアのETASってゆーのは、電子ビザのことです。
我ら航空会社職員は、チェックインカウンターで旅客の航空券だけでなく必ず入国条件も確認しています。
パスポートの有効期限は足りているか、ビザはあるか、などですね。
入国の可否を判断するのは現地の入国審査官なのですが、万一旅客が入国条件を満たしておらず入国拒否された場合、航空会社はその旅客を出発地に送り返す責任を負います。
国によっては航空会社に罰金が課せられます。
だから、チェックイン担当者は入国条件をしっかり確認しています。
で、アメリカやオーストラリアに行く旅客がいると「さっきのお客様、ESTA大丈夫だった?」「ETASだった?Student(学生ビザ)だった?」とかってグランドスタッフ同士で確認しあうことがあるんですが、その時ETASとESTA、どっちがどっちかわからなくなるんですよ・・・。
「ETAS?ESTA?あれ?アメリカはどっちだっけ?」みたいな。
あとから導入されたのはアメリカのESTA。なんでもっと区別しやすい名前をつけてくれなかったんだろう・・・。
やーやーこーしーいー。
ただそれだけの愚痴です。
グランドスタッフ日記でも何でもないすね。
確かにESTAとETASはスペルが似ていて紛らわしいですね。どんなに中止していても、混雑していて焦っている時など間違えてしまうこともあるかもしれないですね。
自分はESTAが導入されて以来アメリカ方面へ行ったことがまだありませんが、行く前にもESTA登録など、余計な手間が一つ増えて面倒ですね。
そうそう、アメリカへのESTAはTVでも盛んにやってましたが、オーストラリアへのETASは意外と知られてないかも?”
グランドスタッフ時代に、最終目的地がオーストラリア行のお客様がいたら、申し訳ないけど
“うへぇ~
と本当に思ってました。
米国行きも当時から大変だったけど。
> だいすけだいすき
そうなんですよーまぎらわしいんですよー。
エスタは、実際に渡米の予定がなくても取れるので、制度導入時にどんなもんかなと思って取ってみました。
意外と簡単でしたよ。
> トライスター
チェックイン時に入力しなくてはいけない必要情報は、アメリカよりオーストラリアのほうが少ないですよね。
アメリカ、あれこれ入力項目が多くて・・・。
あと、意外と混乱するのがカナダ。
「入力項目、アメリカと全く一緒だったっけ?微妙に違ったような気も・・・」ってオロオロしてしまうw