今日は、ロンドン塔に行ってきました。
歴史好きなら、一度は憧れるロンドン塔。
なんだかミステリアスな響き、ロンドン塔。
入場料は21ポンド。あと、4ポンドで日本語の音声ガイド借りました。
エントランス入ってすぐのところに、昔の入口があります。
ここを通って、あの、アンブーリンらも塔内に幽閉されたのか。
ロンドン塔は、幽閉の場であるだけでなく要塞であり、また王の居城。
入口の横では、このように兵士が弓矢で護衛していたそうです。
そこは外壁であり、そのすぐ内側には内壁があります。しっかりとした鉄格子で内壁も護られています。
ちなみに、上はこうなっています。
各塔には名前が付いており、この鉄格子が付いている塔はBloody Tower。
その中にそびえる一番大きな塔が、White Towerです。
その前にたっている石壁は、Wardrobe Tower。
かつては本当にワードローブとして使われた塔があったそうですが、残念ながら崩れています。
そしてこの、オシャレな建物はGreen Tower。
アンブーリンが最期の時を過ごした場所。
ロンドン塔の中で処刑された人はさほど多くないそうですが、その場所は今、ガラスのモニュメントが置かれ、こうなっています。
囚人(政治的囚人)が幽閉されていた塔内には、その囚人のメッセージが刻まれており、なんだか痛々しい。
一方、王が滞在した部屋はこんな感じだったそうです。
それにしても、塔内は螺旋階段ばかりで、上り下りがけっこー大変。
ま、日本の城の、必ず膝を打つ急階段よりはマシですが。
あ、王の甲冑の展示に混じって、なぜか日本の甲冑も展示されていましたよ。
一つ一つの展示を細かくは見ずざっとまわったのですが、それでも3時間ぐらいかかりました。
広い、ロンドン塔!
ちなみに、ロンドン塔からはテムズ川にかかるタワーブリッジがよく見えます。
俺、これがロンドンブリッジだと勘違いしてたよ!笑
これはタワーブリッジなんだね。
そして、ロンドンオリンピックのオープニングでここをエリザベス女王のヘリが通過したわけや。
一方、ロンドンブリッジはいたって普通の橋でした。
タワーブリッジのことをロンドンブリッジだと思ってるの、絶対俺だけじゃないはず!
来週は大英博物館行こうかな。
楽しみ。
ロンドン塔、二度行きましたぁ。何か自分が帰っていく場所のような気がして…。これから向かう大英博物館もそうですが、なぜか日本の物が多数展示されていることに、島国同士の不思議なつながりを感じます。とにかく展示品が膨大なのでかけ足になりますが、全部見ることよりも心に深く残ったものを一つでも探す方がいいかも…またのレポートをお待ちしております。
> 理星人さん
エリザベス一世やアンブーリンの映画見て、ロンドン塔はぜひ行きたかった場所だったので、楽しめました!
思ったほどおどろおどろしくはないことと、広さに驚きました!
またどこか行ったらブログ書きますね!