9年越しにオーストラリアの年金解約

オーストラリアから郵便が届きました。

差出人はATO。
Australian Taxation Office。
日本でいうと税務署になるのかな?
封筒の中は、231オーストラリアドルの小切手。
2005-2006年当時に加入してたオーストラリアの年金(スーパーアニュエーション)の解約金です。
オーストラリアはビザがきれて完全に出国すると年金の掛け金が返金されるので。
でも、めんどくさくて2006年当時は何もしておらず、最近になってふと「そういえば、オーストラリアで納めた年金と税金、返金してもらってないなー」と思い出して、手続きした次第です。
いや、嘘だな。
最近思い出したわけではないな。
ずっと心の中で「いつか返金申請しなきゃ」と引っかかっていたけど金額のわりに手続きがめんどくさくて放置だったんですよね。
それがどうやらオンラインで申請できるらしいとわかり、思い切ってやってみたら、、、
やっぱりめーーーっちゃめんどくさい!
オーストラリアの年金掛け金って最初は民間の年金業者、俺の場合はコロニアルファーストステートって会社が保管しているのですが、完全に出国してから一定期間経つとATO、つまり税務署に移るんです。
最初コロニアルに返金申請したらATOに連絡するよう言われ、ATOのサイトで申請してみるも、なんか「申請書とパスポート、住所証明などを送れ」とか出てくるし。
しかも、パスポートのコピーはただのコピーじゃダメで、警察とかオーストラリア大使館で認証されたコピーじゃないとダメだと。
日本の警察、コピーの認証なんてしてくれないし。
公証役場の公証でもダメらしくもうオーストラリア大使館しかない、手数料高い、ウェブサイトの英語読むのめんどくさい、ってとこで途中やりで再び放置していたのですが、なぜか手続きが完了したみたいで小切手が送られてきたのです。
なんのコピーも送ってないけどなぁ。
ま、よかった。
微々たる金額ですが、不要なオーストラリアの年金を解約してすっきり。
あわせて、オーストラリアの税金返金申請(タックスリターン)も完了しました。
その経緯についてはまた次回書きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA