陪審員に、、、

誕生日の翌日に届いた一枚の封筒。
どうみてもバースデーカードではない差出人。
Judiciaryって裁判所?法務局?
とにかく、法律を司る役所からの封筒です。
なんかいやだなーと思いつつも開封したところ、中には一枚のアンケート用紙。
書かれていたのは「あなたはランダムに陪審員候補に選ばれました。まずはこのアンケートに答えてください」との通知。
しかも「10日以内に回答しないと、呼び出しますからね」という注文付き。
こわ。
運転免許のリストやソーシャルセキュリティのリストからランダムで選んでいるそうです。
アメリカは日本の裁判員制度よりずっと前から陪審員制度があるのでもちろんうちの会社にも陪審員に選べれたら仕事休んでいいよ、という制度はありますが、陪審員とか絶対無理。
そもそも、裁判レベルの英語が問題なく理解できるレベルではありません、俺の英語。
いや、そもそも俺はアメリカの居住者だけど国民でも市民でもない。
ビザで滞在していますから。
それでアメリカの陪審員なんかなれるのか???
ネットで調べてみました。
やはり、アメリカの市民権を持っていない居住者は陪審員に選ばれないらしい。
このアンケートの「アメリカ市民権を持っていますか?」の質問にノート答えて返送すれば呼ばれることはないようです。
ほっ。
運転免許もソーシャルセキュリティも、市民以外の居住者も取れるので、俺みたいに陪審員になれない人にもこのアンケートは届くようです。
ネットで調べると、俺みたいにビックリしてネットで調べてほっとした人のブログがたくさん転がっています。
運転免許やソーシャルセキュリティじゃなくて、グリーンカードとアメリカパスポートの発給記録から選べないのかね、陪審員候補。
あ、ちなみにアンケートは紙ではなくオンラインからの回答でもOKと書かれていたので、忘れる前にオンラインで回答しました。
日本の裁判員は何から選んでいるんでしょうね。
住民票?戸籍?
俺は日本の住民票抜いているので、そっちに選ばれることもないとは思いますが。
人を裁くとか責任重すぎます。
俺はできれば一生選ばれたくないな。
陪審員も裁判員も。

One Reply to “陪審員に、、、”

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