アメリカの確定申告。還付金 or 追加課税

確定申告の時期ですね。

皆さん、確定申告してますか?
俺はずっと会社員なので、毎年、年末調整のお世話になっていました。
年末調整っていいシステムですよね。
わざわざ自分で確定申告しなくても、会社が調整してくれるっていう。
ところ変わってこちらアメリカ。
アメリカには年末調整はありません。
会社員であってもみんな確定申告しなくてはいけません。
こちらではその確定申告のことをタックスリターンと呼んでいます。
リターンとはいうけれど、もちろん追加で納税を求められることもあります。
今、ちょうどアメリカもタックスリターン、確定申告の時期なのです。
タックスリターンで還付金を受け取れる人、追加で納税させられる人、こちらは悲喜こもごもです。
俺の周りは日本からの駐在が多いのですが、駐在の人たちは追加納税の可能性が高いようです。
それは、彼らが現地での給料だけでなく、日本でも給料をもらっているから。
毎月の給料からひかれている所得税はアメリカでの給料に対してのみ計算されているので、日本の給料に対しての所得税ぶんがタックスリターンの時に追加で課されるのです。
対して、子どもや家族が多い現地採用従業員はあれこれ控除があるので、還付金を受け取っている人が多いようです。
数ヶ月前から従業員たちが「W2まだなの!早く早く」とせっついてきます。
あ、W2ってのは日本の源泉徴収票です。
年間の所得総額、納税総額が記載されており、これをもとに確定申告がなされます。
日本のマイナンバーにあたるソーシャルセキュリティーナンバーも記載されており、それは毎月の給料から銀行口座、運転免許、クレジットカードなどなどあらゆるものに紐付けされているので不正はできません。
さて、ここからは俺の話ですが、去年1月にアメリカにきた俺にとっては今回初めてのタックスリターンです。
W2はしばらく前に会社の経理から受け取っていましたが、どうしたらいいのかわからず放置しておりました。
直接税務署に行くべきか、会計事務所に頼むべきか。
アメリカ人である自分の部下や会社の経理などいろいろな人に相談したら、俺の場合は会計事務所に頼んだほうがいい、ということだったので、今日、仕事終わりに行ってきました。
その名もタックスプロという名の会計事務所。
W2(源泉徴収票)を出すと、俺に家族はいるか、昨年大学などに通ったことはあるか、他に収入はあるかなど質問をしながら手際よく税金の計算をしてくれます。
ちなみに手数料は40ドル。5000円弱でした。
正直、かなーりドキドキしていました。
社内、社外のいろいろな人から「たぶんあなたの場合は2000ドル(20万円強)ぐらいは追加納税の覚悟をしておいたほうがいいよ」と脅されていたので。
俺は現地採用扱いで日本での給料はもらっていないのでその点は安心なのですが、独身子ナシなのでその点で控除はないし、現地採用にしてはそれなりの給料もらっているし、というわけで。
で、結果は
追加納税なし!
逆に約400ドル(約5万円)の還付金あり!
や、やったーーーっ!!!
20万円の覚悟をしていたので、マジうれしい!
うれしすぎて、仕事終わってから会計事務所いったのに、そこからまた職場に戻って上司を誘って飲みに行ってしまいました!
堅実じゃないやつは、こうして結局浮いたカネを浪費してしまうんですけどね。
いいんだ、今日はめでたい日だから。
その後調べたら、もし去年の収入が年間であと10万ぐらい多かったら、還付金どころか40万ほどの追加課税だったことがわかりました。
あ、危ねぇ。ギリギリや。
入社後3ヶ月の試用期間、給料が月額で今より500ドル低く設定されていたことに今は感謝です。
これがなければ去年の収入が500ドルを3ヶ月ぶんで今より1500ドル高かったので、間違いなく追加課税されるところでした。
それで40万払わされてたら、泣いてたわ。
ほんとうれしくて、いつも上司より飲まないのに、上司より多く飲んでしまった。
ご機嫌な今日です。
うっれしいなっ。

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