退職が決まりました。グリーンカード?!

ご報告。

正式に退職が決まりました。
俺にとってファイナルだし、会社にも受理されました。
もともとは1月末の予定でしたが、後任への引き継ぎを考え4月末で、ということになりました。
正直、これでもう引き返せない、と思うとセンチメンタルになってしまうから人間って不思議。
自分が勝手に辞表出したのにね。
社長や役員直々の慰留を断ってまで辞めると決めたのに。
昨日上司と酒飲みながら会話していて、冗談で「あと5年勤めれば会社でグリーンカード取らせてくれるって言われたら、残ってましたけどね」と言ったら「お前バカか?!」と言われました。
冗談にしても言いすぎたかと思ったら
「バカか?!なんでそんな大事なこと、もっと早く言わねぇんだよ!」
と。
上司としては、あと5年勤めたら会社がグリーンカードをサポートする、ってのは十分あり得る選択肢だったらしい。
なんども「なんで勝手に無理だって決めつけてんだよ。言えよ。ほんと、バカかよ」と言われました。
もう俺の退職は上司の権限を越えて引き返せないところまで来ているので、俺がそれより前にその話をしなかったことを叱責しているようでした。
グリーンカードへの道があるなら、本当にあと5年勤めたかもな。
今さらですけどね。
こういうパターン、過去にもあったな。
辞め際に「何々するから、何々してください」って条件付けて交渉するの苦手です。
今回の例でいえば「辞表撤回してあと5年勤めるので、グリーンカード検討してください」みたいな、ね。
そういうのって、demandingだし、日本人としてはとても嫌なことだよね。
航空会社に勤めていた時も、ありました。
俺、冬のボーナスもらう2ヶ月前に辞めたんですよね。
けっこー金額でかかったのに。
今回のように何度か退職日を延長してたけど、ボーナスの日が近づいてきて、総務部長に「もう少し延長するので、ボーナスください」って言えなくて。
ボーナスもらいたいから辞めるの延ばしてるって思われたくなかったから。
そうしたら、辞めて1年後ぐらいに総務部長に会った時に「なんであなた、ボーナスまで残らなかったの。不思議だった」と言われ、拍子抜けしました。
外資だったしね。みんなボーナスもらって辞めてたのかも。
まぁ悔いても仕方ない。
金のことも、仕事のことも。
俺がやるべきことは、未来へ進むこと。
辞めたことをくよくよ後悔しないように、自分の居場所を見つけて、そこで、今以上に活躍すること。
自分の選択を肯定すること。
胸を張ること。
もしもで過去を見るのをやめること。
いい男になること。
いい人間になること。
こんなふうに自分にハッパかけなくてもカッコよく生きること。

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